ユネスコ「世界の記憶」遺産登録推進市民協議会

ユネスコ「世界の記憶」遺産登録推進市民協議会


「板東俘虜収容所」に残された記憶遺産の保存をもとに、ユネスコ「世界の記憶」遺産登録事業に、市民の関心が少しでも高まり、多くの市民に関心を抱いてもらうことを目的に、ドイツ館から収容所の環境整備など、国内外に発信する取り組みを行いました。

 





また、「板東俘虜収容所」に残された記憶遺産を国内外に発信するために、「バンドー村のコスモス」という動画を制作しました。完成した動画はDVD化され、鳴門市内の小中学校に贈呈したほか、YouTubeでも公開しています。
動画   http://www.youtube.com/watch?v=R-xTYN5XtGA






事業を終えて・・・




   ドイツ館近くのトンネル入り口では、環境整備として、コスモスの花を咲かせました。市民参加は隣のしあわせの里利用者の方が、種まき作業を一緒に行ってくれ、100%達成することができました。世界三大遺産候補関係者会議(サミット)では、市民協議会の趣旨を説明し、ご意見等をいただき、当初の予定であった、国内外に発信するシステムの研究と開発を、DVD作成と決め、取り組んできました。

 

課題・反省点など

   環境整備については、若い後継者と高齢者のチームが必要です。DVD作成は素人判断で始め、見通しの甘さに補助金額ではできるようなものではありませんでしたが、プロの皆さんのボランティア精神により、成功に終えることができました。



今後の目標、事業展開



   活動は継続しますが、この事業については終了します。



当初補助額



   225,000円



決算額



   225,000円