生きる力を育む食の大切さを知る

NARUTO総合型スポーツクラブ

 

筏で釣りをしたり、鳴門の産物収穫体験を行い調理をしたりする。
10月11日 芋堀り体験 JA里浦出荷場 75人
10月31日 釣り体験  撫佐漁港    27人
11月23日 レンコン堀り体験 島田島  18人
管理栄養士や食育アドバイザーの講習会
12月4日 19人  2月6日  16人 高齢者
2月20日 22人  2月12日 25人 保護者
食品ロスを無くすため地域フードバンクを行う。(7回開催)
地域ふれあい食堂(集会所)を開催しバランスの良い食事を考える。
11月15日 42人
 1月24日 48人
 3月14日 43人
料理コンテストは応募者が少なかったため中止にした。

 

事業を終えて・・・

 食を取り巻く環境が変化している中で、「食事」=「生きる力を育む」事への関心を深め、心と体の健康を維持し、いきいきと暮らすためのきっかけとなった。子ども達の収穫体験活動では自然の恵みに感謝する心を育み食への関心を深める事ができ、体験活動の必要性を感じた。家庭の食品ロスフードバンク活動や地域ふれあい食堂では、地域課題を地域のみんなで支え合い解決するための活動となり、たくさんの協力者をえることが出来た。

 

課題・反省点など

 鳴門市には綺麗な海と美味しい農産物に恵まれた環境であるが、収穫体験に初めて参加した方が多かったことに驚いた。
 講習会や食育活動では食への関心を深めるきっかけとなったが各家庭でそれぞれが考えるには難しく、体験活動を通した食育活動は今後も継続して行い伝えていくことの必要性を感じた。

 

今後の目標、事業展開

 今回の活動を行ったことで、たくさんの協力者が得られ地域の中でも家庭の食品ロス活動やふれあい食堂を広げて行こうと動き出した。体験活動は受益者負担で資金を調達して、自治会などの協力を得ながら継続して活動を続けていく。

 

当初補助額

 480,000円

 

決算額

 480,000円