団体紹介

なると マナビバ!プロジェクト

なるとにし てとてとて


   ①考えよう!キミの未来・マチの未来
      ワールドカフェ:「帰ってきたいマチ・住み続けたいマチ」
      鳴門市消防本部 3階会議室
      8月31日(土)10:00~12:00
      講師:粂井龍三氏(高校3年生 粂井塾 塾長)
    参加者35名
   ②親子で挑戦!SDGsカードゲーム
      鳴門公民館
      9月8日(日)13:30~16:00
      講師:渡邊芳彦氏(2030SDGsカードゲームファシリテーター)
      参加者42名
   ③絵本でSDGs in Naruto はっけん!展示
      鳴門教育大学 図書館
      8月26日(月)~9月27日(金)
      監修:朝日仁美氏(絵本でSDGs 絵本専門士)
      共同開催:鳴門教育大学坂本有芳准教授・鳴門教育大学図書館
   ④絵本でSDGs in Naruto はっけん!SDGS!読み聞かせ会
      鳴門教育大学 図書館
      9月22日(日)14:00~15:00
      講師:朝日仁美氏(絵本でSDGs代表 絵本専門士)
      参加者:約100名
   ⑤そもそも男らしさってなんだよ?!~らしさを超えて~
      川口遼さんと考える男性学
      鳴門市立図書館 2階 視聴覚室
      11月17日 10:00~12:00
      講師:川口遼氏
    (首都大学東京子ども・若者貧困研究センター特任研究員)
      参加者23名
   ⑥坂本有芳先生とエシカルクッキング!&スーパーマーケットで
      SDGsを探せ!
    (同時開催 フードドライブ・ジョイセフを通じた学用品寄付)

      マルナカ鳴門店
      12月14日(土)14:00~15:00
      鳴門西小学校 家庭科室
      12月15日(日)13:00~16:00
      講師:坂本有芳氏(鳴門教育大学准教)
      参加者:34名


事業を終えて・・・

①ワールドカフェ形式で高校生と大人で「鳴門市の良いところ、5年後の鳴門市はこうあってほしい、自分ができることはなんだろう」について話し合った。
②カードゲームは年齢関係なく真剣に勝負し、小学生から「環境に配慮した行動が必要では」などの振り返りもあった。鳴門西地区の活動をSDGsの17の目標にあてはめながら考えるワークも行った。
③SDGSを子どもと一緒に学ぶのに役立つ図書等の展示を行った。多くの小学生、大学生が展示に触れ、貸し出しも増えた。
④大学生が自分事としてジェンダー問題について真剣に考えている姿が印象的であった。難しい問題であるので、今後も取り上げて継続的に話をしていきたいと参加者からの要望があった。
⑤坂本先生から、環境問題や児童労働などの国際問題、フードロスや地産地消などの講義を受けた。元気に楽しく調理実習ができた。


課題・反省点など

①高校生の参加を募るのが難しかった。多くの高校生に伝わる告知方法を検討する必要がある。
②選挙により公民館が使えなくなったので日程を変更した。夏休みを使って小学生親子と自治振興会の方々と交流ができればと思っていたので残念である。
③鳴門教育大学と連携して実施することで、お互いの強みを出し合い、単独開催よりも質・量ともに良いものができた。
④トピックが難しくなると一般的に集客が難しくなるが、参加者の満足度はかなり高い。鳴門教育大学内にも広く開催を知らせることができるような手続きを踏むことやつながりが必要だと考える。
⑤スーパーマーケットでの実習は、マルナカ鳴門店のご好意により写真撮影を許していただいた。地域の中での教育に協力的であるお店や企業を示す何かステッカーやマークなどがあれば良いと思った。




今後の目標、事業展開

来年度も継続して、地域でのSDGsの取組を取りあげるワークショップや、ジェンダーに特化したワークショップを行う予定である。 鳴門市内、徳島県内の企業や鳴門教育大学、各地域団体とも連携し、集客面(広報)は幅広く、資金面で負担が少なくできればと考え計画している。



当初補助額

   460,000円



決算額

   460,000円