渦の国 鳴門
~ 魅力あふれる鳴門の街 ~

歴史と文化薫るまち・鳴門

鳴門は古来より畿内との交流が盛んな地域であり、豊かな文化を育んできました。
そのため、市内には多くの古墳が存在しています。そして、その中でも特に重要と考えられる、大代古墳、宝幢寺古墳、天河別神社古墳群、萩原2号墓の4つについて、国指定の史跡となりました。

また、近代においては大麻町桧に、第一次世界大戦での交戦国であるドイツの俘虜を人道的に扱い、さらには地元の人々と技術的、文化的な交流を図った「板東俘虜収容所」がありました。後に、建物は撤去されましたが、この「板東俘虜収容所跡」についても国指定の史跡となりました。

その他、鳴門町土佐泊浦には県内にわずか4件しかない国指定「名勝」の内の一つ、名勝「鳴門」があります。この名勝「鳴門」には県内外、さらに近年では海外からもたくさんの人々が訪れています。

また、鳴門町高島には、日本で唯一、江戸時代の塩業家の建物が、塩田とともに残された、国指定重要文化財「福永家住宅」があります。

国指定文化財マップ

このように多くの文化財に恵まれた、魅力あふれる鳴門をあなたも訪れてみませんか。

その他にも鳴門市には多くの文化財があります。

うずひめちゃん
うずしおくん