令和2年度防災給食
「阪神・淡路大震災」を契機として設けられている「防災とボランティア週間」中の1月15日(金)に市内の公立幼稚園・小・中学校で「防災給食」を実施しました。
被災後の生活時に最も重要とも言えるのが「食べること」です。
しかし、災害が起きた時に、すぐに炊き出し等による食事の提供が受けられるとも限りません。
まずは自らの備えで生き抜くことを考え、自分や家族の命を守るためにも、日頃からの備蓄が重要です。
今回の「防災給食」では、家庭で備蓄できる缶詰を活用できる献立による給食を実施しました。

「防災給食」を始め、家族で災害時の食について考えるきっかけ作りとなるよう、子どもたちを通じて、各家庭へ家庭備蓄等に関する資料を配布しました。
過去の防災給食