経営状況
令和2年度の決算の概況
(税抜き、単位:百万円)
収益的収入
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1,393
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収益的支出
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1,119
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営業収益
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1,081
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営業費用
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1,064
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営業外収益
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310
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営業外費用
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55
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特別利益
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2
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特別損失
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-
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当 年 度 純 利 益
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274
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令和2年度につきましては,新型コロナウイルス感染症対策として5月及び6月請求分の水道料金を減免したことにより,有収水量は対前年度比15.9%減の6,990千㎥,有収水量率は対前年度比13.8%減の73.5%,給水収益は対前年度比13.0%減の1,163,148千円(消費税含む)と大きく減少しております。
水道料金を減免しなかったと仮定すると,有収水量は8,298千㎥で対前年度比0.1%減となっており,有収水量率は継続的な漏水調査による漏水防止や老朽管等の修繕などに努めた結果,前年度と同水準の87.3%となっております。なお,減免による収益の減少については,減免額と同額を一般会計から繰り入れております。
費用面では,営業費用が対前年度比1.7%増の1,107,373千円(消費税含む)とおおむね前年度並みとなっております。
次に施設整備面での建設改良工事については,施設工事3件,布設替工事等12件を行い,事業費842,300千円(消費税含む)の予算を執行してまいりました。(繰越事業含む)
また,翌年度へ国道28号電線共同溝事業に伴う配水管移設工事など2件,80,000千円の建設改良費を繰越いたしました。
令和2年度水道事業年報(統計資料抜粋)
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