大学との連携・協働運営

特定非営利活動法人「ふくろうの森」との協働運営

○鳴門市立図書館おはなしボランティアとして、平成4年10月に設立された「モモの会」を母体に平成14年3月特定非営利活動法人「ふくろうの森」が誕生し、 「市民参加の図書館づくり」の体制ができました。平成15年4月より特定非営利活動法人「ふくろうの森」の自主的な読書振興活動や文化活動と、 鳴門市立図書館の窓口業務等の委託で、官民一体となった鳴門市立図書館の協働運営を行っています。 平成26年10月から、窓口業務委託を拡大しました。そして、平成27年4月から、図書館業務委託を拡大実施し、官のリーダーシップと民の活力を活かした「官民協働」による鳴門市独自の図書館が始動しました。(「広報なると」平成27年5月号18ページに記載。)

○特定非営利活動法人「ふくろうの森」の鳴門市立図書館ボランティア活動は、①市民に対する読書の振興を図る活動②赤ちゃんから高齢者までの全ての人への読書サービス (本の読み聞かせ、さわる絵本の製作等)③読書についての様々な文化活動(文学講座、 子ども体験として科学、農業、草木染め、郷土料理等)④鳴門市立図書館業務への支援 ⑤図書館に本を贈るためのチャリティーバザーの開催が主たる事業です。特に、平成 15年度より毎年チャリティーバザーの収益で図書館に本をご寄贈いただき、資料充実にご支援いただいています。

○「これからの図書館像」~地域を支える情報拠点をめざして~(これからの図書館のあり方検討協議協力者会議/平成18年3月刊)
その中の実践事例集に〔事例18〕として紹介されています。
(鳴門市立図書館に所蔵しています。)

○子どもの読書活動優秀図書館・団体 文部科学大臣表彰受賞しました。
平成16年 特定非営利活動法人「ふくろうの森」モモの会

※特定非営利活動法人「ふくろうの森」の活動は、特定非営利活動法人「ふくろうの森」のホームページで詳しく案内しております。ご参照ください。

http://group.naruto-mon.jp/fukurou/

 

鳴門教育大学との連携

鳴門教育大学附属図書館と相互連携・協力に関する覚書を平成19年3月に交わしました。

  • 定期的に図書館間で連絡を取ります。
  • 鳴門教育大学附属図書館で借りられた資料を鳴門市立図書館で返却できます。
  • 鳴門市立図書館で借りられた資料を鳴門教育大学附属図書館で返却できます。
  • 鳴門教育大学附属図書館の資料を取り寄せて鳴門市立図書館で貸出することができます。(ただし、貸出ができる資料に限ります。)
  • 鳴門教育大学附属図書館にレファレンスの支援を受けお応えができます。

 

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