れんこん団子の吸い物

れんこん団子の吸い物
れんこん団子の吸い物
れんこんのでんぷんを利用して。
すりおろし、蒸すとモチのようになるのが不思議。

 

材料[4人分]

れんこん…………………………………………180g
焼きのり………………………………………………1枚
れん軸(ほうれん草の軸)……………………………8本
いりごま…………………………………………大さじ1
ゆず皮…………………………………………………適宜
●玉子の素:卵黄3個分、サラダ油80cc、塩ひとつまみ
●吸物だし:かつおだし600cc、塩・うす口しょうゆ各少々

 

食材エトセトラ

 ゆず
果汁、果皮ともに多くの料理に使われる徳島のゆずは、高品質の代名詞として有名です。剣山のふところ、那賀川の上流域が主な産地で、昼夜の温度差が独自の深い味わいを育てます。色つやよく、キメこまかい肌をもつその実はまるで、太陽のしずくのよう。香りづけや彩りに、ぜひお試しください。

 

作り方

  1. れんこんはすりおろし、水気を切る。
  2. ボールに1と玉子の素大さじ2、いりごまを加え団子にし、10分間蒸す。
  3. 180℃に熱した油で2を揚げ、椀に盛る。焼のり、れん軸、ゆず皮を添え、だしを入れる。

 

ポイント

 れんこんはすりおろして蒸すとモチのように。水分を抜きすぎないのがおいしく仕上がるコツ。
 玉子の素は、つくりやすいように多めの材料で、失敗しないように。