お薬手帳・かかりつけ薬局を持ちましょう
ご存じですか?お薬手帳
お薬手帳とは?
「お薬手帳」は病院・診療所で処方された薬の名前や飲む量、回数等の記録するための手帳です。
お薬手帳を持ちましょう
- 薬局や医療機関で調剤してもらった薬の名前や副作用等の情報をお薬手帳に記載してもらえば、現在服用している薬が一目で分かります。
- 旅行や災害、急に具合が悪くなったときなどに、自分が服用している薬の情報を伝えることができます。
東日本大震災においてもその有用性が広く認められました。 - 平成28年度の診療報酬改定により、お薬手帳を持参すると料金が安くなる場合があります。
必ず医師や歯科医師、薬剤師に見せるようにしましょう
- 飲み合わせや服用状況の確認ができ、重複処方を避けることができます。
- 最近はジェネリック医薬品が増えたために、同じ作用の薬でも違うものが何種類もあり、注意が必要です。
1人1冊にまとめましょう
- 1冊にまとめて記録されていないと医師や薬剤師に正確な情報が伝わりません。
1冊のお薬手帳で管理しましょう。
かかりつけ薬局を持ちましょう!
かかりつけ薬局とは?
「かかりつけ薬局」とは、どの医療機関で処方せんをもらった場合でも、必ずそこに持っていき、薬の調剤を受けると決めた薬局のことです。
普段から利用する薬局を一つ選んでおきましょう
- 服用するお薬を1つの薬局で把握することで、重複や飲み合わせの悪さのリスクを回避することができます。
薬の効果や副作用などを継続して管理してもらいましょう
- 薬の服用記録を残しておくことで、お薬の効果や副作用などを確認することができ、薬を安全に使用することができます。
- 飲み忘れ、飲み残しが起きないようにサポートをしてもらえます。
相談できる身近な薬剤師を見つけましょう
- お薬や体調などで困ったときに気軽に相談に乗ってもらうことができます。
- 医療機関から処方された薬の使用方法などについて説明してもらえるだけでなく、市販の薬を購入する際にも、アドバイスをしてもらえます。
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