市章・市民歌
市章
昭和22年11月7日に制定。
鳴門市を代表する「鳴門の渦潮」をかたどったものです。円の中は、各単位の町を表し、それぞれが特性を生かして渦のように力強く躍進し、限りない発展をとげるとともに、図全体は鳴門市が円滑に繁栄することを象徴しています。
市民歌
市民歌は、市制施行1周年を記念するとともに市民の愛市意識を高めようと、昭和23年7月に制定されました。制定にあたっては、鳴門の渦のすばらしさや市勢発展を表現した明るい内容の歌詞を一般から公募し、応募のあった169点から選びました。
1.
雲騰(あが)り 光さやけく
明けそめし 新生(しんせい)の都市(まち)
観光と 文化の使命
鳴門鳴門 我等の鳴門
ああ誇(ほこり)あり 我等の鳴門
2.
市民みな 心一つに
歓びて 故郷(ふるさと)讃(たと)う
海山は 永久(とわ)に美(うるわ)し
鳴門鳴門 我等の鳴門
ああ栄(さかえ)あり 我等の鳴門
3.
黒潮の集りよせて
瀬戸わたる 渦のひびきに
若人(わこうど)の たぎつ雄心(おごころ)
鳴門鳴門 我等の鳴門
ああ壮(さかん)なり 我等の鳴門
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