第二期鳴門市教育振興計画

基本理念】ともに学び　育ち合う　共育(きょういく)のまち鳴門

鳴門市においては、「子どもを社会の中心に据え、『子どもの最善の利益』を第一に考えるまちをつくる」という基本的な認識のもとで、家庭や学校、地域が、地域の将来を担う貴重な人材を一緒に育てる教育に取り組み、子どもたちが育ち、親が育ち、教職員が育ち、教育に関わるすべての人とまちが共に育つ、「共育」を推進します。

教育振興計画とは

「教育基本法」第17条第２項に基づき鳴門市が定める、教育の振興のための施策に関する基本的な計画です。

計画の構成と期間

本計画は、「基本構想」と「基本計画」で構成します。
「基本構想」は、平成28年(2016年)度を初年度とし、令和７年(2025年)度を目標年度とする10年間の計画としています。
「基本計画」は、基本構想と同様に10年間の計画としますが、計画策定から５年以上が経過し、社会情勢や教育環境の変化等を考慮し、これまでの取組を検証するとともに、以降の実施に向けて見直しを図るものとなります。
また、本市の最上位計画である、「第七次鳴門市総合計画（前期）」の計画期間が４年間であり、計画期間を合わせるため、本計画期間を１年間延長し、令和８年度までとします。

計画の構成と期間