平成30年鳴門市議会第4回定例会

◆ 目 次

(1)はじめに

(2)「四国のゲートウェイ化」構想の推進及び本市のイメージアップの取り組みについて

(3)地域医療及び風しん流行への対応について

(4)子どもの貧困対策の推進について

(5)就学前教育・保育について

(6) 地域の見守り事業について

(7)新庁舎の建設について

(8)幼稚園における空調整備事業について

(9)板東俘虜収容所跡の国指定史跡化について

(10)ドイツ村公園の慰霊碑に係る地域の取り組みについて

(11)ボートレース事業について

(12)ボートレース本場敷地の一部を活用した「プレイパークエリア」について

(13)ボートレース鳴門でのイベント・施設改修について

 

(1)はじめに

 本日、第4回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、公私何かとご多忙中にもかかわりませず、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。

 今期定例会におきましては、補正予算案を始め、各種議案を提出いたしておりますが、これらの議案説明に先立ちまして、まずは、諸般の報告と現在本市が当面している諸課題についての所信を申し上げ、議員の皆様を始め、市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 

 まず、先月28日に開催されました「第2回なると島田島ハーフマラソンwith吉本新喜劇」についてであります。

 当日は晴天に恵まれ、間寛平さんや石田靖さん、お笑いコンビのトミーズのお二人が応援に訪れるなど、会場を大いに盛り上げて頂きました。

 今年は、1,268名ものランナーに「美しい風景」、「ハードなコース」、「笑い」を体感して頂くとともに、県外からの参加者が大幅に増加するなど、県内外に鳴門の魅力を存分に発信することができたものと考えております。

 また、来月23日には、「第29回大麻町ジングルベルマラソン大会」が開催される予定であります。

 それぞれ特色を持ったランニングイベントとして、関係機関等と連携し、交流人口の増加や地域活性化に繋げてまいります。

 

 次に、徳島ヴォルティスについてであります。

 今季の全試合日程が終了した結果、11位で残念ながらプレーオフ進出を逃し、目標とするJ1昇格とはなりませんでしたが、8月から9月中旬までの快進撃はJ1昇格を期待させるものでありました。

 この一年、県内外から多くのサポーターが訪れ、地域のにぎわい創出や本市の魅力をPRする機会となるとともに、改めて身近にプロスポーツを楽しめる素晴らしさを再認識しているところであります。

 今後もホームタウンとして市民の皆様とともに引き続き応援してまいりたいと考えております。

 

 次に、本市を取り巻く社会経済情勢とその対応についてであります。

 最近の社会経済情勢について概観いたしますと、内閣府の11月の月例経済報告の基調判断では、10月同様、「景気は、緩やかに回復している。」とのことであります。

 また、11月14日に発表された7月から9月期のGDP1次速報値では、前期比年率換算で1.2%減となり、2四半期ぶりのマイナス成長となりました。

 景気の先行きについては、通商問題における世界経済への影響や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響等に十分留意する必要があるとされております。

 こうした状況の中、来年10月に実施予定の消費税の増税が、今後、市民生活や地域経済にどのような影響を及ぼしていくのか、本市としましては、引き続き国等の動向を注視するとともに、有利な補助制度を積極的に活用するなど、適切な行財政運営に努めてまいります。

 

 

(2)「四国のゲートウェイ化」構想の推進及び本市のイメージアップの取り組みについて

 

 次に、「四国のゲートウェイ化」構想の推進、光のゲートの取り組みについてであります。

 今年は、12月1日から来年1月8日まで、市役所前広場におきまして巨大なクリスマスツリーを設置し、樹木をイルミネーションで彩る「Naruto Winter Lichterfest2018~冬の光のフェスティバル~ in 四国ゲートフェスタ鳴門」を実施いたします。

 12月23日には、市民会館も会場に加え「鳴門クリスマスマーケット2018 in 四国ゲートフェスタ鳴門」を開催することとしており、ステージイベントの開催やドイツの雑貨やお土産、飲食店などの出店により会場を盛り上げるほか、メインイベントとして来場者の手で幻想的なスカイランタンを宙に浮かべます。

 また、これに合わせ「駅前足湯ふろいで~」では、20日から24日まで開館時間を午後10時まで延長し、23日は1日限定で「ゆず湯」を実施いたします。多くの皆様にお楽しみ頂ければと思います。

 

 次に、プロモーション動画配信による本市のイメージアップの取り組みについてであります。

 「四国のゲートウェイ化」推進事業のPRに向けた周知・広報として、「渦潮」をテーマとした動画を制作し、来月から関西圏や県内でテレビコマーシャルを放映するとともに、ユーチューブでも配信する予定としております。

 また、昨年度に引き続き、本市の豊かな自然や観光資源、サイクリングツーリズムなどのPR動画の続編を南あわじ市と共同で制作いたしました。

 現在、ユーチューブで配信を行っており、ニュース配信やSNSでの発信などを通じたPRを展開しているところであります。

 今後も市民の皆様や市外在住の皆様の鳴門への愛着を育むとともに、本市の魅力を伝え、交流人口の増加に資するよう様々な事業に取り組んでまいります。

 

 

(3)地域医療及び風しん流行への対応について

 

 次に、地域医療についてであります。

 先月11日に「地域医療を考えるシンポジウム・徳島県鳴門病院との連携事業」を開催いたしました。

 このイベントにおきまして、鳴門市医師会長や徳島県鳴門病院長とともにパネラーとして参加し、地域医療を考えるうえで鳴門病院の存在が極めて重要であることや、行政と医療関係者、市民の皆様が連携して、鳴門病院を含む地域医療を守るための取り組みを進めて行くことが必要であることなどにつきまして、議論を行い、ともに協力していくことを確認させていただきました。

 

 次に、風しん流行への対応についてであります。

 7月中旬以降、関東地方を中心に風しんに感染される方が増加しております。

 妊娠初期の方が風しんに感染すると、新生児が心疾患や難聴、運動機能や神経発達の遅れ等の障がいのある「先天性風しん症候群」になる恐れがあります。

 現在、市民の方で罹患された事例は報告されておりませんが、徳島保健所や県内の協力医療機関において、30代から40代までの男性を中心とした対象者の方に無料の抗体検査が実施されているところであります。

 市の対応といたしましては、抗体検査で抗体価が低いと判定された方の風しんワクチン接種費用の一部を助成することといたしました。

 風しんの抗体を持たれていない可能性がある対象年代の市民の皆様は、抗体検査の受検や助成期限である来年3月末までにワクチンを接種するようお願いいたします。

 

 

(4)子どもの貧困対策の推進について

 

 次に、子どもの貧困対策の推進についてであります。

 本市では、平成28年度設立の「子どもの未来を応援する首長連合」に加盟し、各自治体の取り組み状況や課題等の整理、課題解決の方法などの情報収集を行うとともに、生活困窮世帯等の中学生を対象として学習支援事業を開始するなど、「貧困の連鎖」を断ち切るための取り組みを実施しております。

 これらの取り組みに加え、昨年度には、子どものいる家庭の生活や養育の実態を把握するため、県内市町村で初めて「子どもの生活実態把握等調査」を実施し、調査結果を踏まえ、特にひとり親家庭を中心とした子育て支援策について検討を進めているところであります。

 こうした状況の中、来年1月には、「子どもの未来を応援する首長連合」主催の「地域ワークショップ」を四国で初めて本市で開催いたします。

 このワークショップを通じて、本市の子育て支援に関する課題解決の一助となることを期待しております。

 また、今月17日、子どもの居場所づくりとして、斎田公民館において、地元の有志らで結成された団体、『なると子ども食堂「わくわくキッチン」』により、「子ども食堂」が開催されました。

 今後も、こうした活動に対する支援策を検討していくとともに、子どもたちが自らの可能性を信じて前向きに挑戦し、未来を切り拓いていける社会の実現を目指し、関係機関等と連携、共通理解を図りながら、本市の特性や実情にあった施策に取り組んでまいります。

 

 

(5)就学前教育・保育について

 

 次に、就学前教育・保育についてであります。

 本市の公立保育所については、施設の老朽化や耐震化、多様化する保育ニーズへの対応、深刻な保育士不足などの課題を抱えております。

 こうした課題を解決し、今後の望ましい保育所のあり方について検討するため、今年度、「公立保育所再編計画策定審議会」を設置し、「公立保育所再編計画」の策定に向けた審議をいただいているところであります。

 審議結果を受けまして、来年度以降、公立保育所のより良いあり方に向けた取り組みに着手してまいりたいと考えております。

 また、来年度においては、保育所・幼稚園・認定こども園、それぞれの施設から円滑に子どもたちが小学校へ進学できるよう、本市全体の就学前教育・保育の質の向上といった視点から、今後の就学前教育・保育のあり方を検討するための新たな審議会の設置を進めてまいります。

 少子化が進行する中、保護者の就労率が高まり、より多様化した保育ニーズに対応する必要があることから、今後の本市における望ましい就学前教育・保育の環境を整備してまいりたいと考えております。

 

 

(6) 地域の見守り事業について

 

 次に、地域の見守り事業についてであります。

 認知症高齢者等の安全と安心を守ることを目指して、事前に登録を頂いた方に行方不明情報などを、メールで配信するシステムを11月1日から運用開始したところであります。

 今後は周知、啓発に努め、協力者として登録して頂ける方を増やしてまいりたいと考えております。

 このように地域ぐるみで安全・安心なまちづくりを目指し、住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる体制づくりを進めてきた矢先に、10月7日に難病で闘病生活を続けておられた次男の命を、介護していた母親が絶ってしまうという痛ましい事件が起きてしまいました。

 この事件は、介護保険や福祉行政に力を注いでまいりました本市にとっては、非常に残念なことであり、市民の皆様にも大きなご心配をおかけするものであったと考えております。

 このことを受けて、二度とこのような事件が起きないよう、速やかに民生委員、介護従事者、行政などの関係者による会議を開催いたしました。

 この会議では、出席者がそれぞれの立場や役割を改めて認識し、情報共有しながら、高齢者や障がい者等の支援に取り組んでいくとともに、市民の皆様への情報発信や相談体制の充実を図ることを確認したところであります。

 さらに、地縁団体の代表者の方からは、近隣のつながりを深め、助け合い、支え合いのできる地域づくりの必要性についてご意見を頂きました。

 そうした中、住民同士の日常的な助け合い活動を推進する拠点として、10月1日にオープンした暮らしのサポートセンター「みんなの家Asa居」に続き、11月19日には大麻町板東地区に「縁どころ」、同月23日には本町商店街の一角に「むや」が相次いでオープンしております。

 いずれも、住民の皆様が主体的に運営し、地域づくりや居場所づくり、介護予防活動などを積極的に推進していただける拠点として期待を寄せているところであります。

 今後とも、引き続き住民主体の活動を支援するとともに、支え合い、助け合うことのできる地域づくりを積極的に推進してまいります。

 

 

(7)新庁舎の建設について

 

 次に、新庁舎の建設についてであります。

 現在策定中の鳴門市新庁舎建設基本計画については、有識者で構成する『鳴門市新庁舎建設基本計画検討委員会』において、市民アンケートや市民会議における市民の意向、また経済性、利便性、防災拠点、安全性などさまざまな視点からの議論を踏まえ、現本庁舎敷地での1棟に集約することによる建替えとの結論を頂き、基本計画(素案)についても概ね了承を得たところでございます。

 こうしたことから、今期定例会におきまして、議員の皆様に基本計画の素案を報告するとともに、新庁舎建設の円滑な取り組みに向け、新庁舎建設基本設計業務や地質調査業務のほか、発注者支援業務として新庁舎建設に係るコンストラクションマネジメント業務など所要の補正予算を計上したところであり、今後におきましても早期の新庁舎建設に取り組んでまいりたいと考えております。

 

 

(8)幼稚園における空調整備事業について

 

 次に、幼稚園における空調整備事業についてであります。

 幼稚園の空調設備につきましては、来年度、未整備の幼稚園8園の保育室やリズム室等にエアコンを設置するため、現在設計が完了したところであります。

 また、過去に国の防音補助事業で整備済の4園につきましても、設置から20年以上経過しており、特に老朽化の著しい1園の設備更新を行うため、設計に着手したいと考えております。

 この度、熱中症対策として新たな国庫補助制度が創出されましたことから、本市においても来年夏頃の設置完了を目指し、速やかに工事に着手できるよう、工事費等の関連費用を補正予算として前倒し計上するものであります。

 夏の厳しい暑さや冬の寒さから園児たちの健康を守ることで、教育環境の充実に努めてまいります。

 

 

(9)板東俘虜収容所跡の国指定史跡化について

 

 次に、板東俘虜収容所跡の国指定史跡化についてであります。

 本年、6月15日の文化審議会において、国史跡として指定すべきと答申されておりました、板東俘虜収容所跡が10月15日に官報で告示され、国史跡として指定されました。

 板東俘虜収容所跡は、「第九」アジア初演の地としての友愛と平和の精神を象徴する重要な文化財であり、今後も周知・啓発に努めるとともに、地域の貴重な歴史文化遺産として、歴史学習や平和教育の場として、また、観光資源としても活用してまいりたいと考えております。

 今後は、来年2月9日に鳴門市ドイツ館1階大ホールにおきまして記念シンポジウム、翌日に国史跡板東俘虜収容所跡やその周辺を巡る現地見学会の開催に向け、準備を進めているところでありますので、議員各位をはじめ多くの市民の皆様にご参加いただけますようお願い申し上げます。

 また、こうした取り組みを通じて、鳴門市ドイツ館に所蔵されております板東俘虜収容所関連資料のユネスコ「世界の記憶」登録に向けた機運の醸成を図ってまいりたいと考えております。

 

 

(10)ドイツ村公園の慰霊碑に係る地域の取り組みについて

 

 次に、ドイツ村公園の慰霊碑に係る地域の取り組みについてであります。

 先月初旬、ドイツ村公園内の慰霊碑の清掃を長年続けてくださった髙橋敏夫氏がご逝去されました。髙橋氏の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

 この清掃活動は、髙橋氏が生前、勇退を表明された後、地域活動として板東地区自治振興会を中心とする団体や個人の方々により実施されることが決まったところでありました。

 その後、今月21日にボランティア組織「ドイツ兵慰霊碑清掃奉仕団」が発足したところであり、明日29日から活動を開始する予定となっております。

 また、去る6月に、髙橋氏とともに慰霊碑に献花し、ドイツ村公園の慰霊碑建立に携わった元ドイツ兵捕虜の子孫であるオランダ在住のシュテファン・プフルーガー氏より、髙橋氏と鳴門市に感謝の意を込めて、オランダのチューリップの球根1,000個を寄贈したいとの申し出がありました。

 今月17日には鳴門市花街道・地域づくりネットワークや板東地区自治振興会の方にご協力を頂き、収容所跡地にチューリップの植え込みを行ったところであります。

髙橋氏のご遺志でもある本市とドイツの友好交流が今後も末永く続くよう、来年春には美しく咲くことを祈っております。

 

 

(11)ボートレース事業について

 

 次に、ボートレース事業についてであります。

 まず、公有水面使用協力費に係る住民訴訟最高裁判決の結果についてであります。

 先月23日、最高裁判所において平成29年(行ヒ)第185号公金違法支出損害賠償等請求上告受理申立て事件、いわゆる本市がボートレース事業運営のため、鳴門町漁協や新鳴門漁協に支払った「公有水面使用協力費」に係る返還請求権を放棄した市議会の議決の有効性について、判決がありました。

 返還請求権の放棄に係る市議会の議決を無効とした第2審高松高裁判決が破棄され、住民側の請求はいずれも棄却されたことから、今回の判決は、本市の主張がほぼ全面的に認められたものと認識いたしております。今後も適正な事務執行に努めてまいります。

 

 次に、最近の売り上げ状況についてであります。

 8月まで薄暮レースを60日間、9月22日から昨日までのモーニングレースを25日間開催いたしました結果、一般戦の一日平均売上について、薄暮レースは約1億2千万円、モーニングレースは約1億6千万円と当初の見込み額を上回り、昨年度売上から大きく伸びております。

 これは主に、薄暮レースやモーニングレースにより、電話投票売上が伸びたことによるものと考えており、今後も広域発売における電話投票の強化等、健全で安定的な経営を目指し、さらなる収益向上に努めてまいります。

 

 

(12)ボートレース本場敷地の一部を活用した「プレイパークエリア」について

 

 次に、ボートレース本場敷地の一部を活用した「プレイパークエリア」についてであります。

 「プレイパークエリア」については、ボートレース振興会から「ボートレースパーク化」のモデル事業として認めて頂き、市民の皆様が集う新しいスポーツコミュニティスペースとしてサイクルステーション、バスケットボールコート、スケートボード場の3施設の整備を進めてまいりました。

 9月に竣工したサイクルステーション、10月のバスケットボールコートに引き続き、去る11月17日、西日本最大級となるスケートボード場が完成し、スポーツパーク「UZU PARK」として、グランドオープンイベントを開催いたしました。

 当日はスペシャルデモライダーとして、世界で活躍するプロスケーターの堀米雄斗選手、アジア大会金メダルの池彗野巨選手らによるデモンストレーションやトークショー等があり、多くの方にご来場頂きました。

 スケートボード、バスケットボールや自転車ロードレースは、2020年の東京オリンピックの正式種目に採用されておりますことから、本市がスポーツで交流人口を増やすとともに、将来オリンピックの舞台やプロで活躍する選手を輩出できればと考えております。

 各施設は、無料で開放しておりますので、ぜひご利用ください。

 

 

(13)ボートレース鳴門でのイベント・施設改修について

 

 次に、その他のイベントとしましては、昨年度に引き続き「ねこねこフェスティバル2019 in BOAT RACE鳴門(にゃると)」を来年1月中旬に開催いたします。

 昨年、好評でありました猫とのふれあいスペースやパネル展、猫雑貨、うち猫フォトコンテスト、関係者のトークショーやアーティストステージの他、新たにタレント猫「春馬くん」との撮影会の開催なども予定しております。

 猫好きの方もそうでない方も楽しめる猫づくしの一日となっておりますので是非ご来場ください。

 

 次に、施設改修についてであります。

 利用者の皆様のさらなる利便性向上や安定的な経営を図るための施設改修を進めてまいりたいと考えております。

 具体的には、当初予算に計上いたしました「エディウィン鳴門 指定席棟」の増築に伴う基本計画・基本設計の策定を推進するとともに、実施設計に着手したいと考えております。

 また、多くのファンの来場が想定される来年度のG2「レディースオールスター競走」に向け、イベントホールの基本計画・基本設計に取り組んでまいりたいと考えております。

 今後もボートレース鳴門は、健全経営を継続するとともに、本市のランドマークとして各イベントの充実や環境整備を図り、積極的に地域開放することで、多くの皆様に親しまれるよう、地域に貢献してまいります。