地場産業の振興と雇用の確保

  • 道の駅「くるくるなると」について、「地方創生、観光の加速拠点」として運営し新たな成長・活性化に繋げるとともに、地場産品を活用した新商品開発、全国に向けた地場産品の販路拡大を図るため「道の駅事業」と「ふるさと納税事業」の連携体制構築を進めます。
  • アフターコロナを見据え、旧教育委員会棟を活用したサテライトオフィスの誘致を進めるとともに、新たな工業団地造成については、地区計画制度の活用も検討しながら、企業誘致を進めることで雇用の確保や地域の活性化に繋げます。
  • 中長期的な農水産業の振興を図るため、「農業振興計画」「水産業振興計画」を策定し、老朽化が進む施設整備のほか、担い手の育成や農水産物のブランド化を推進します。
  • 官民一体で発足した「NARUTOスポーツコミッション」を中心に、スポーツ大会・合宿誘致やスポーツツーリズムの推進、スポーツ関連産業の創出などに取り組み、飲食・宿泊・観光など周辺産業への波及効果を高め、地域活性化に繋げます。
  • 2025年の大阪・関西万博や大鳴門橋自転車道開通などを見据え、兵庫県南あわじ市との連携により、鳴門の渦潮を核とした観光エリアのブランディングに取り組み地域で稼ぐ仕組みを構築することで、持続可能な地域づくりを目指します。
  • 「板東俘虜収容所関係資料」のユネスコ「世界の記憶」登録を目指すとともに、「板東俘虜収容所跡」への来園者の増加と利便性の向上を図るため駐車場公衆トイレ等整備を進めることで文化・観光資源のブランド化を図ります。

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