良好な生活環境・自然環境の創出

  • 市民会議を開催するなど市民や事業者の皆様と共に、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロを目標とする「ゼロカーボンシティ」を目指します。
  • 本市の豊かな自然環境を守るとともに、自然と調和した暮らしを守り、将来世代に引き継いでいくため、「鳴門市環境基本計画」に基づく、「なると環境プラン推進計画」の改定を進めます。また、温室効果ガスの排出量削減を目的とした、「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、総合的かつ計画的な施策を推進します。
  • 脱炭素社会に向け、再生可能エネルギーと電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)等を活用した「ゼロカーボン・ドライブ」について、研究を進めます。
  • 再生可能エネルギーについて市の公共施設への導入を進めます。特に、新庁舎の整備においては県内初となる50%の省エネを行うゼブレディの取得を目指すとともに、電気自動車(EV)向けの急速充電器の整備や水素エネルギーの活用について調査研究してまいります。
  • 幹線道路生活道路、また橋梁排水機場について計画的に、修繕を行い安全性や快適性を確保します。
  • 特定外来種「ナガエツルノゲイトウ」、外来種「ミシシッピアカミミガメ」、また、サルやイノシシなどの有害鳥獣の駆除を関係団体や地域住民の皆様との協働により継続的に実施します。
  • SDGsへの取り組みとして様々な機会を通じてエシカル消費の周知を図ることで、次世代を見据えた消費活動の普及・啓発に努めていきます。
  • 人と動物との共生のための基本理念を定めるとともに、動物愛護活動や教育・啓発活動を推進していくための「動物愛護基金(仮称)」創設についても、調査・検討します。

良好な生活環境・自然環境の創出