鳴門まちなか絵本図書館　新着情報

「子育て支援」と「絵本のリサイクル」活動として、阿波銀行県北広域エリアで収集した絵本・児童書177冊の寄付が８月24日にあり、同支店忠津 聡執行役員支店長から目録が贈呈されました。同行は、市内４店舗で鳴門まちなか絵本図書館を開設しており、絵本に親しめる環境を提供しています。

８月１日に絵本作家 原田 剛さんから命の大切さが描かれた絵本「ゾンビハムスターねずこ」、母親の無償の愛情をテーマにした「うんこガエル」各４０冊が寄付されました。原田さんは「 多くの子どもたちや親子に読んでもらいたい。デジタル化も進んでいるが、ぜひ紙の絵本をめくる良さや楽しさを感じてもらいたい」と話していました。

12月27日に株式会社あわわから「ししゃもねこじょ:序」40 冊が寄付され、岩佐 乃介代表取締役社長が泉市長に本を手渡しました。当日は、絵本の絵を担当した川久保 貴美子さんも同席。岩佐社長は「一人でも多くの子どもたちに絵本に触れてほしい」と話していました。

12月20日に株式会社平惣から那賀町木頭地区を舞台にした児童書「黄金の村のゆず物語」32冊が寄付されました。平野 直毅専務取締役は「地域貢献としてぜひ協力したいと思った。地元徳島を題材にした本をぜひ子どもたちに読んでもらいたい」と話していました。