金時芋けしの実揚げ

金時芋けしの実揚げ

おもてはカリッ、中はふっくら。ごま油で揚げて、より香ばしく

材料[４人分]

なると金時………………………………………１５０ｇ
けしの実………………………………………………適宜

作り方

1. なると金時は皮をむき適当な大きさに切る。
2. １を蒸し、やわらかくなったら裏ごしする。
3. 手のひらで丸めて形を整え、けしの実をまぶす。
4. 180℃に熱した油でカラッと揚げ、器に盛る。

ポイント

　焦げやすい料理なので油の温度に注意。
　より甘く仕上げたい場合は、阿波三盆糖を少し加えて。

食材エトセトラ

　阿波番茶
和・洋・中華の幅広いジャンルで活躍するなると金時は、お菓子のレパートリーもたくさん。まさに、３時のおやつやお茶請けにぴったりです。そこで、徳島県を代表する「阿波番茶」とともに、お召し上がりになってみてはいかがでしょう。摘み取りから加工まで、すべてが手作業で生まれる阿波の番茶は、風味も独特。渋み・苦みがわずかに強く、しかも飲み口がさわやか。いれたての熱いお茶とともにいただく手作りのお菓子。よりいっそうぜいたくな味わいが楽しめそうです。