無形民俗文化財 十二神社のねり

種別 無形民俗文化財
名称 十二神社のねり
員数 1件
所有者  
年代  
指定の理由及び文化財的特徴

最近の社会事情の変化から市内に存在した祭礼も一段と簡素化され、消滅の一途をたどっており、伝統的古格を伝える民俗資料を保存する必要がある。

毎年10月26日に青年の奉仕により行うねりで、総勢69名からなる。これの起源は明確ではないが、約350年の伝統を持つと伝えられている。
御輿の町内巡幸に、奴姿の行列が挟み箱・毛槍・のぼりをなど持って練り歩く。道中で奴が参詣者に酒をふるまう。葛城神社のねりと同様に大名行列の形態を伝えている。

写真

所在地