有形文化財絵画 近江八景の絵馬

種別 有形文化財絵画
名称 近江八景の絵馬
員数 1点
所有者 宇佐八幡神社
年代 江戸時代
指定の理由及び文化財的特徴

江戸時代安政年間の近江八景の実景が克明に描かれ、美術史的に見ても価値が高い。また、廻船問屋山西家の旺盛な経済活動を伺い知る上でも貴重である。

和紙に黄土胡粉の下地を施して彩色したものを額仕立てとしたもの。

一部剥落があるが保存状態は比較的良好である。中央に琵琶湖、左側に石山寺・膳所城、その上に三井寺を、中央下部に瀬田の唐橋、中央上部に突き出た形で唐崎、その右に浮御堂、遠景に比良山暮雪が描かれている。額の墨書きには、上に「奉納御宝前」、右に「安政四□年五月吉日」、左に「願主山西庄五郎」とある。

参考文献
『近江の絵馬』大津市歴史博物館 平成三年八月三一日発行

写真

所在地 撫養町黒崎