史跡 ドイツ橋

種別 史跡
名称 ドイツ橋
員数 1件
所有者 大麻比古神社
年代 近代(大正)
指定の理由及び文化財的特徴 ドイツ橋は大麻町桧に俘虜として収容されていたドイツ兵が設計施行した橋である。当時の収容所の開放的な管理と、地元住民との心温まる交流の証として現在に残る。大正期の資材不足の当該地に欧州の技術を駆使した石積アーチ橋が俘虜により製作され、その後適切な管理の元現在まで継承されており、歴史上又は学術上価値が高いものである。なお、付帯施設として周辺散策のための石敷き道路と、二連アーチのメガネ橋が同時期に造られており、併せて往時の状況をしのばせている
写真


ドイツ橋 南側より


ドイツ橋 南西より


ドイツ橋 古写真


眼鏡橋

所在地 大麻町板東