S H A R E T H E R O A D(シェアザロード)
SHARE THE ROADとは
自転車利用者のルール遵守意識の向上及び自転車が車道の左側端を通行しやすい環境の創出を図るため、互いに思いやりを持って車道を共有する意識を自転車、クルマの運転者双方に啓発する運動です。
鳴門市では、2027年度の大鳴門橋自転車道完成予定を見据えて、「自転車フレンドリーなまち」を目指し、ドライバーとサイクリストそして市民の皆様はもちろん本市に訪れた皆様の「安全安心」の為『シェアザロード』を通してマナーアップの啓発に努めます。
知っておきたい自転車きほんルール
1.自転車の通行場所
⑴自転車は車道の左側端を通行。
2.交差点の直進方法
⑴交差点でも「車道の左側端」を走行
※直進するときは左折専用レーンでも第一車線の左側端を直進します。
※自転車横断帯がある場合は、横断帯を利用してください。
⑵横断歩道は原則通行禁止
※歩行者の通行を妨げる恐れが無い場合を除く
3.歩道の通行条件と通行方法
下記の場合には、自転車の歩道通行が認められています。
⑴主な条件
①標識がある場合
②13歳未満もしくは70歳以上の場合
③車道通行が著しく危険な場合(連続した路上駐車、工事 等)
⑵通行方法
①ゆっくり(徐行)で走行
②車道寄りを歩行者優先で走行
⑶その他
①押し歩きは歩行者扱い。歩道、横断歩道も通行可能です。
SHARE THE ROADの心がけ
ドライバー・自転車運転者が互いに思いやりを持って車道を共有するためには、下記のような心がけを意識することが大切です。
1.ドライバー
⑴不要な幅寄せ、クラクションをしない
⑵交差点での巻き込みに注意する
⑶車のドアを開ける際には、後方に注意
⑷違法駐車をしない
⑸対向車がある場合等は、自転車の無理な追い越しをしない 等
2.自転車運転者
⑴手信号で車とコミュニケーション
⑵歩道、車道のむやみな行き来をしない
⑶バス停にいるバスの左側追い抜きをしない
⑷信号待ち車両の間をすり抜けない 等
こちらの周知チラシでも、イラスト付きで分かりやすく説明しておりますので、ぜひご覧ください!
SHARE THE ROAD周知チラシ[PDF:699KB]
3. 周知啓発への協力
シェアザロードの理念に賛同し、周知にご協力してくださる事業者・個人の方を募集しております。
(例:チラシ、ポスターの掲示、社用車にステッカーの貼付)
周知にあたり、本市では下記の啓発グッズを用意しておりますので、グッズの使用をご希望される方は地域交通推進室(088-684-1013)までご連絡ください。
※数に限りがありますので、ご希望の数量に添えない場合もございます。ご了承ください。
【啓発グッズ】
〇チラシ、ポスター
〇シールステッカー、マグネットステッカー
※サイズは12㎝角と20㎝の2種類あり
〇シール (3㎝角)
- 啓発グッズ
- ステッカー使用例
- シール使用例
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