PCリサイクルについて

ご家庭で不要になったパソコンは市では回収していません。
パソコンには金や銀、銅、レアメタルなど、有用金属が多く含まれる一方で、有害な物質を含むものもあるため、適正な処理が必要です。鳴門市では、この大切な資源の再生利用を推進しています。

パソコン対象品目

• デスクトップパソコン（本体）
• ノートブックパソコン（本体）
• ブラウン管ディスプレイ（一体型を含む）
• 液晶ディスプレイ（一体型を含む）

パソコンを処分する場合は、以下のいずれかの方法でリサイクルをお願いします。
①市の連携・協力事業者による回収（宅配便による自宅回収）
②パソコンメーカー等による回収
③家電量販店による回収

①市の連携・協力事業者による回収（宅配便による自宅回収）

鳴門市は「リネットジャパンリサイクル株式会社」と連携と協力に関する協定を締結しています。
国の認定事業者である「リネットジャパンリサイクル株式会社」では、宅配便を活用したパソコン回収を行っています。
回収申し込み後、佐川急便が希望の日時にご自宅から回収します。ダンボール１箱分の回収料金が無料となります。

※無料となる箱のサイズと重量の上限は、３辺合計140㎝以内、重量20㎏以下です。
※自作、業務用のパソコンにも対応しています。
※条件（ブラウン管のモニターなど）により別途料金がかかる場合があります。

☑ 詳しい無料回収の条件・対象品目・料金等の詳細や申し込みは …

②パソコンメーカー等による回収

資源有効利用促進法に基づき、メーカー等がリサイクルを行っています。
各メーカーの受付窓口は一般社団法人 パソコン３R推進協会（TEL03-5282-7685）で確認できます。
※倒産したメーカー、事業撤退したメーカー、自作のパソコンは、同協会が回収しています。

③家電量販店による回収

一部の家電量販店ではパソコン等の小型家電の回収を行っていますので、各家電量販店の店舗や
ホームページでご確認ください。

回収再資源化料金（回収とリサイクルのための費用）

平成15年10月1日以降に小売り販売された新規品の家庭系パソコンには、回収再資源化料金が含まれています。

販売時に再資源化料金を含んでいる場合「PCリサイクルマーク」が付けられていて、処分時に負担の必要はありません。

PCリサイクルマークが無いパソコンを処分する際は、回収再資源化料金を支払う必要があります。

回収再資源化料金はリサイクルを行う、パソコンメーカー及びパソコン3R推進協会によって異なりますので、それぞれの回収窓口でご確認ください。

※PCリサイクルマークがついたパソコンでも、メーカが事業撤退・倒産した場合は、処分の際にパソコン3R推進協会が回収再資源化を行いますので、新たに回収再資源化料金を支払う必要があります。