全国的なレジ袋の有料化について

 現在、海洋プラスチックごみ問題を含めた環境問題が深刻さを増しています。

 プラスチックは、私たちの生活に広く浸透し、利便性と恩恵をもたらしてきましたが、世界全体では毎年約800万トンものプラスチックごみが海洋へ流出している推計されています。このままでは、2050年には海洋における魚の重量をプラスチックごみの重量が上回ってしまうという予測まであります。

 このような課題の解決に向け、過剰に使用されるレジ袋をできる限り削減することが重要です。世界では、有料化をはじめレジ袋に対して何らかの規制を設けている国は、既に60カ国以上に上ります。国内でも、これまで様々な企業等が自主的にレジ袋有料化に取り組んできましたが、ここ数年は国内のプラスチック製買物袋の使用量がほぼ横ばいとなり、削減が思うように進まない状況となっていました。

 こうした背景を踏まえてレジ袋の全国的な有料化が本年7月1日から実施されることとなります。全国一律でレジ袋有料化が実施されることで、不要なレジ袋の使用削減が一層進むことが期待されます。

 レジ袋有料化の最大の目的は、これをきっかけに、「外出の際は常にマイバッグを携帯する」というような一人一人の前向きな行動変容に繋げていくことです。1人が1日1枚消費していると言われているレジ袋。その便利さについ使ってしまいがちですが、有料化を良い機会として、一人一人が普段のライフスタイルを見直し不要なレジ袋の削減、ひいては海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題解決の第一歩となるよう、是非ともご協力をお願いします。

 レジ袋有料化についての詳しいことは下記問い合わせ先ならびに経済産業省の専用ページをご参照ください。

レジ袋有料化に関する問い合わせ先(受付時間 月~金 9時~18時15分)
プラスチック製買物袋の有料化に関する相談窓口
事業者向け:0570-000930
消費者向け:0570-080180

経済産業省専用ページ
https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html

お問い合わせ

環境政策課
TEL:088-683-7571