親子ですくすく声かけ訪問事業

生後5ヶ月~1才までの赤ちゃんがいる家庭を対象に、民生児童委員さんと主任児童委員さんが家庭訪問をする事業をはじめています。

この「親子ですくすく声かけ訪問事業」は、核家族化や少子化が進む中、地域で暮らす身近な存在の民生児童委員さんや主任児童委員さんの存在を知ってもらい、地域が一丸となって子育てを支援する体制を整え、子どもたちの健全な育成を図ることを目的としています。

訪問時には赤ちゃんの様子をお伝えしたり、不安や悩みのご相談に応じます。育児は楽しいこともあれば、大変なこともあります。一人で悩まず、民生児童委員さんや主任児童委員さんに相談してください。

 

民生委員さん、児童委員さん、主任児童委員さんってどんな人たち?

民生委員さんのお仕事は、担当する地域で困っている人がいたら親身になって相談にのったり、その人が抱える問題を解決するためのお手伝いをしたり、みんなが健康で楽しく暮らせるようにすることで、厚生労働大臣から委嘱を受けて活動しています。

民生委員さんは「児童委員」というお仕事も兼ねており、地域の子ども達が元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守ったり、子育ての不安や妊娠中・出産後の心配ごとなどの相談にのったり、必要な支援をおこなったりもします。また、一部の児童委員さんは子どもに関することを専門的に担当する「主任児童委員」として指名を受け、日々子どもたちのために活用しています。