子どもの事故を防止しましょう。

日常生活の中で子どもの事故は多発し、子どもの死亡原因の上位を占めています。

周りの大人が年齢や成長段階に合せた適切な対応することで子どもの事故を防ぐことができます。

 

起きやすい事故 予防のポイント
転落・転倒 赤ちゃんはひとりでソファ、椅子などに寝かせない
箱、家具等踏み台になるような物をベランダや窓際に置かない
階段や段差のある所には安全柵をつける
やけど 赤ちゃんが近くにいるときや抱いたまま熱い物を扱わない
アイロン、ポット、鍋などは子どもの手の届かない所に置く
ストーブなどには安全柵をつける
溺水 浴槽に残し湯をしない
水遊びの時はライフジャケットをつける・目を離さない
誤飲・誤嚥・窒息 赤ちゃんは硬めの敷布団に寝かせ、周囲に物を置かない
医薬品、洗剤、硬貨、たばこ等誤飲の恐れのある物は手の届かない所に置く
交通事故 手をつないで歩く
三輪車に乗る・自転車に乗せるときはヘルメットを着用させる
自動車に乗せる時、6歳未満はチャイルドシートを使用する

 

起こりやすい事故とその予防法、応急手当については「子どもの事故防止ハンドブック」消費者庁ウェブサイトをご覧ください。