大規模盛土造成地
平成２３年東北地方太平洋沖地震、平成２８年熊本地震等において、谷や沢を埋めた盛土や斜面に腹付けした盛土等（大規模盛土造成地）で滑動崩落が発生し、宅地等で大きな被害がありました。
このことから、大規模盛土造成地の存在を知っていただくことで、日ごろから宅地の地盤や斜面に目を配ることを通じて、防災意識の向上や災害の未然防止等につなげることを目的にしています。
大規模盛土造成地マップは、徳島県が作成したものであり、宅地造成前と後の地形図を重ね合わせて、大規模盛土造成地の概ねの位置と規模を示したものです。マップに示された箇所が地震発生時に必ずしも危険ということではありません。
大規模盛土造成地マップは、下記の徳島県のホームページから閲覧することができます。
鳴門市社会資本総合整備計画について
国は令和７年度末までに、市町村による大規模盛土造成地の安全性把握調査の着手率を60％とする目標を掲げており、本市においても、順次、安全性把握調査を実施していく予定としています。
また、社会資本整備総合交付金（国費）を利用して事業を実施する場合、社会資本総合整備計画を作成し、インターネット上で公表することになっています。
計画名：鳴門市宅地耐震化推進事業（防災・安全）
計画期間：令和４～７年度
整備計画[PDF：1.07MB]
事前評価[PDF：2.92KB]
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