住宅用火災警報器の点検・交換について
住宅用火災警報器が、正常に作動することを確認するため、定期的に点検を行ってください。
1.外観を点検する(6ヶ月に1回以上推奨)
・住宅用火災警報器に、ホコリなどの異物が付着していないか確認してください。
汚れやホコリなどの異物が付着している場合は、取扱説明書に従って汚れやホコリなどを取り除いてください。
2.機能を点検する(6ヶ月に1回程度推奨)
・点検の際は、必ず正常に作動することを確認してください。
機種によって推奨する点検の頻度が違う場合があります。取扱説明書に従って、動作確認をしてください。
■テスト結果が「正常」の場合は、そのままお使いください。
■テスト結果が「電池切れ」の場合は、電池寿命が近づいています。速やかに、電池若しくは警報器の交換をしてください。
■テスト結果が「機器異常」の場合は、警報器が劣化しています。速やかに新しい警報器と交換してください。
■テストをしても何も反応しない場合、完全に電池が切れているか、警報器が故障しています。速やかに電池若しくは警報器を交換してください。
※ 設置から10年を経過している場合は、内部機器が劣化している恐れがあります新しい警報器と交換しましょう。
3.火災警報音をみんなで確認する(12ヶ月に1回程度推奨)
・テストで火災警報音を確認できる場合は、居住者全員で警報音を確認しておきましょう。
※ 鳴らし続けると、火災と間違われる可能性があります。ご注意ください。