令和2年の火災概要
鳴門市の令和2年中における火災発生件数は28件で、前年より7件増加し約13日に1件の割合で発生しています。また、火災による死者は2人で、負傷者は6人です。
火災種別
火災の種別は建物火災が13件、車両火災が3件、林野火災が1件、その他の火災が11件です。

| 建物火災 | 13件 | 
|---|---|
| 車両火災 | 3件 | 
| 林野火災 | 1件 | 
| その他の火災 | 11件 | 
被害状況
 前年より火災件数は7件増加しており、損害額は約3760万円で前年に比べ約1311万円増加しています。
 建物火災件数は6件増え、焼損棟数は12棟から21棟となりました。焼損床面積は669㎡から746㎡へ増加し、り災世帯は5世帯から17世帯へ、り災人員は7人から28人と増加しました。
年別火災件数(過去5年間)

| 平成 28 年 | 16件 | 
|---|---|
| 平成 29 年 | 27件 | 
| 平成 30 年 | 23件 | 
| 令和 元 年 | 21件 | 
| 令和 2年 | 28件 | 
原因別火災件数

原因別火災件数 令和2年
| たき火 | 6 | 
|---|---|
| 火入れ | 3 | 
| 放火の疑い | 2 | 
| 排気管 | 2 | 
| ストーブ | 1 | 
| たばこ | 1 | 
| 配線 | 1 | 
| その他 | 6 | 
| 不明 | 6 | 
月別火災件数(前年との比較)
 令和2年中の月別火災件数は4月・8月・12月が4件と最も多く発生しています。
 12月は「その他の火災」が2件、「建物火災」が2件でした。

例年秋から春(11月~5月)にかけて空気が乾燥し、季節風が吹く頃、火災が多発する傾向にあります。
曜日別火災件数(前年との比較)
令和2年中の曜日別火災件数は、月曜日と木曜日が6件と最も多く、次いで金曜日が 5件となっています。
















