公開日 2025年06月19日
巣立ちについて
「認定特定非営利活動法人とくしまコウノトリ基金」によると、コウノトリ観察カメラの映像と現地確認により、
今年3月、鳴門市で産まれたヒナが次のとおり巣から飛び立ち、巣立ちが確認されました。
写真左:「J0829:オス」 6月13日(金)午前11時50分頃
写真右:「J0830:メス」 6月15日(日)午前 8時10分頃
※「巣立ち」とは
・巣から飛び立った後、別の場所に着地すること
・巣から飛び立って30分以上帰巣しないこと
(写真提供:認定特定非営利法人とくしまコウノトリ基金)
名称決定について
ヒナの名称を鳴門市第一小学校全校児童339人から募集し、「コウノトリによるまちづくり推進会議」で、次のとおり名称を決定しました。
なお、皆様には、引き続き、コウノトリを温かく見守っていただくとともに、地域の皆様にご迷惑がかかることがないよう、
次のマナーを守ることをお願いします。
・「コウノトリ定着推進連絡協議会」が撮影・観察の目的で入らないようお願いしているエリア(巣から400m程度)や、
農地への立ち入りを控えてください。
・巣立ったヒナを驚かさないよう、上記エリア外であっても、コウノトリと一定の距離(150m程度)を保つようにしてください。