公開日 2024年12月02日
ドイツ館企画展「板東俘虜収容所と戦間期の美術―イタリア人とドイツ人の視点」開催
鳴門市ドイツ館では、令和6年12月3日(火)から12月26日(木)まで、企画展「板東俘虜収容所と戦間期の美術―イタリア人とドイツ人の視点」を開催します。
この企画展では、第一次世界大戦中に板東俘虜収容所で捕虜となったイタリア系捕虜の足跡をたどりながら、当時の社会や文化、美術の背景に迫ります。イタリア系捕虜に関する内容が掲載された『大正三四年戦役俘虜写真帖』(俘虜情報局発行)や、当時の新聞、徳島俘虜収容所新聞等を展示します。
イタリアとドイツ、それぞれの国が持つ歴史や社会が、どのように美術に反映されていったのか。
普段知る機会の少ない歴史と美術の交差点を、この機会にぜひご覧ください。
開催期間 令和6年12月3日(火)~12月26日(木)
休館日 第4月曜日(12月23日)
開館時間 午前9時30分 ~ 午後5時(入館は4時30分まで)
会 場 鳴門市ドイツ館 2階 企画展示室
観 覧 料 大人400円、小中学生100円/常設展と共通
展覧会チラシはこちら
ドイツ館202412[JPG:1.18MB]【クリックして拡大表示】
お問い合わせ
ドイツ館
TEL:088-679-9110
E-Mail:doitukan@city.naruto.i-tokushima.jp