屋内換気等の励行について

公開日 2022年08月02日

現在、新型コロナウイルスはオミクロン株変異型BA.5が主流となり、徳島県では令和4年7月26日に、過去最大931人の感染者数となり、その後も高止まりの状況です。

また、国の政策について、「BA.5対策強化宣言」の導入が決まりました。都道府県ごとの判断になりますが、宣言を出した場合、早期のワクチン接種やテレワークの推進、高齢者や基礎疾患のある人の混雑した場所に外出自粛といった、感染対策を呼びかけることになります。

このような状況を踏まえ、市民の皆様におかれましては、エアロゾル感染に有効とされている屋内の定期的な換気をお願いいたします。

(熱中症予防の観点から、エアコンを使いながら換気をするなど、適切な対応をお願いいたします。)

※エアロゾル感染とは

飛沫(ひまつ)よりも細かい5マイクロミリメートル(0.005ミリ)未満の粒子がしばらくの間空気中を漂い、その粒子を吸い込んで感染するものです。2メートル以上の離れた距離にまで感染が広がる可能性があります。換気が不十分な室内や、混雑した室内に長時間滞在すると、エアロゾル感染が拡大するリスクが発生します。

換気をしましょう