(趣旨)

第1条　この規則は、鳴門市共同作業場条例(平成15年鳴門市条例第21号。以下「条例」という。)第9条の規定に基づき必要な事項を定めるものとする。

(使用許可の申請)

第2条　条例第3条の規定により、共同作業場(以下「作業場」という。)の使用の許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、共同作業場使用許可申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(使用許可の通知)

第3条　市長は、前条の規定による申請書の提出があったときは、速やかに使用の可否を決定し、共同作業場使用許可(不許可)決定通知書(様式第2号)により当該申請者に通知するものとする。

(使用許可期間)

第4条　共同作業場の使用許可の期間は、許可の日から1年以内とする。ただし、共同作業場の使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)の申出により更に期間を更新することができる。

(使用料の納付)

第5条　第3条の規定による許可の通知を受けた者は、条例第5条に規定する使用料を、別に通知する納付書により納付しなければならない。

(使用料の減免)

第6条　条例第6条の規定に基づく使用料の減免を受けようとする者は、共同作業場使用料減免申請書(様式第3号)により市長に申請しなければならない。

(経費の負担)

第7条　使用者は、共同作業場の施設・設備の使用について必要とする光熱水費その他市長が定めるものについて負担しなければならない。

(市長の指導)

第8条　市長は、使用者の事業の運営状況等を常に把握し、共同作業場の設置目的にそった事業効果があがるように関係者の指導に努めるものとする。

(委任)

第9条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。