鳴門市の学校給食の歴史

昭和22年(1947年) 鳴門市の小学校全校(当時12校)で輸入物資(缶詰、脱脂粉乳)の配給をもとに週1、2回の副食の提供により給食が始まる。
昭和26年(1951年) パン、ミルク、副食の完全給食を提供するようになり、調理員、栄養士が配置される。
昭和35年(1960年) 幼稚園の完全給食を県下で初めて行う。
(鳴門市精華幼稚園・里浦幼稚園の2園)
昭和41年(1966年) 市内幼・小・中学校全てで、完全給食を実施する。
昭和43年(1968年) 鳴門市大麻学校給食センターを大麻中学校敷地(大麻町池谷)に開設する。
大麻中学校区の幼・小・中学校にセンター方式による給食提供を開始する。
昭和45年(1970年) 脱脂粉乳から牛乳になる。
昭和57年(1982年) 週1回の米飯給食を開始し、箸を導入する。
(S 59年に週2回、S 62年に週2.5回、H 10年に週3回、H 30年に週4回となる。)
平成11年(1999年) 強化磁器食器を導入する。
平成14年(2004年) 鳴門市大麻学校給食センターを大麻町大谷に移転改築する。
平成18年(2006年) 市内全校の米飯給食に鳴門市産米(きぬひかり)を使用する。
平成29年(2017年) 鳴門市学校給食センターを新設する。同センターでPEN樹脂食器を導入する。
市内幼・小・中学校全てで、センター方式による給食提供となる。
令和元年(2019年) 米飯給食に鳴門市産米(あきさかり)を使用する。
令和2年(2020年) 大麻学校給食センターを鳴門市学校給食センターに統合する。
鳴門市学校給食センターの調理・配送等の一部業務を民間委託する。


鳴門市学校給食センター(大津町備前島)