食のネットワーク会議
「食のネットワーク会議」って?~みんなでとりくむ食育~
食べることは生きるための基本であり、子どもたちの健やかな心身の発達に欠かせないものです。
ところが、現在は朝食の欠食や小児期からの肥満の増加、家族そろっての食事時間の減少など、栄養のとり方や食事の大切さについて、問題があるといわれています。
そこで、子どもの頃から望ましい食習慣を身につけ、食を大切にする心や適切な食品を選ぶ力、食事づくりができる力を育てる「食育」が大切です。
鳴門市では保育所・幼稚園・学校における給食や、授業・行事などを通してその取り組みをより効果的にすすめるため、関係機関が連携を深め、協力・支援できるよう『食のネットワーク会議』を立ち上げています。
食育の輪を広げています
鳴門市の「食のネットワーク会議」では
- 夏休み親子ヘルシークッキング教室(小学生と保護者を対象に)
- おやこの食育教室(幼稚園年長児相当の幼児と保護者を対象に)
- 「食ねっと通信」年2回発刊(市内の中学校・小学校・幼稚園・保育所を通じて家庭へ配布)
「おうちで作ろう!簡単レシピ」(R3年度増刊号掲載)小・中学校版 保育所・幼稚園版
「おうちで作ろう!簡単レシピ」(R2年度増刊号掲載)[PDF:372KB] - 食のワークショップ(市民対象に)
- 「食ねっと通信」年2回発刊(市内の中学校・小学校・幼稚園・保育所を通じて家庭へ配布)
- 「簡単朝食レシピ」、「みそ汁レシピ」、「地産地消レシピ」、「野菜たっぷりおいしいレシピ」の募集・活用
- 出前教室「わくわくクッキング教室~子どもが主役の調理実習」
などを通して「食育」の輪を広げています。
『朝ごはん食べたかな?』『野菜たっぷり食べたかな?』
毎日の食生活、ちょっと振り返ってみよう!
市では、子どもたちの健康な体や豊かな心を育むため「健やかな 食で育む なるとっ子」をキャッチフレーズに様々な取り組みを行っています。
一日の活動源となる「朝ごはん」について、「朝ごはん日記」をつけながら、家族みんなでその大切さについて考えてみましょう。
体の調子を整えるビタミン・ミネラル・食物せんいなどがたくさん含まれている野菜を毎日食べていますか?1日350g以上を目標に「野菜日記」をつけながら、野菜を意識した食生活を心掛けてみましょう。
「朝ごはん日記」セルフチェック(保育園・幼稚園用)[XLS:945KB]
「朝ごはん日記」セルフチェック(小学生・中学生用)[XLS:35.5KB]
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