マスクをつけられない方へのご理解をお願いします
マスクをつけられない方へのご理解をお願いします[PDF:641KB]
マスクをつけたくてもつけられない方がいます
・新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出時など「マスクの着用」が推奨されていますが、マスクをつけたくてもつけられない方がいます。
・発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚や呼吸器の病気などさまざまな原因で、マスクを着用すると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう方です。
・外見からは事情がわからないことが多いため、厳しい視線を向けられたり、心ない批判を受けることもあります。
社会全体の理解が必要です
・マスクの着用が当たり前となっている今、マスクを着用していない方を見たらまずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
・障がいや病気の症状があって、マスクを着用できない方がいることを知り、その特性や事情を理解し、思いやりの心を持って接しましょう。
厚生労働省「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」
意思表示をして理解してもらう
・障がいや病気などでマスクの着用が困難な場合は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。
・意思表示カードなどはインターネット上でダウンロードできるものもありますのでご活用ください。
【参考】意思表示カードの入手方法(わけがありますくプロジェクト)
やむを得ない事情によりマスクをつけられない人がいることを多くの方に知ってもらうため、「わけがありますくプロジェクト」では、意思表示アイテムをご希望の方には、ホームページで個人向けのデータを提供しています。利用規約を確認してからご利用ください。
「わけがありますくプロジェクト」
https://www.wakega-arimask.com
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