公開日 2025年01月29日
現在、鳴門市内の市街地など人家の近くでニホンザルの出没が確認されています。
市街地で徘徊するサルに遭遇した場合は、次のことに注意してください。
1.不用意にサルに近づかない
不用意に近づくと襲われることがあります。特に幼児は危険です。
2.絶対にエサを与えない
エサにありつけることを覚えたサルは何度も同じ場所に出没します。
その結果、農作物を荒らしたり、人家に侵入するなど、被害が地域全体に拡大していきます。
3.人をみて逃げるサルは、追い払う
人をみて逃げるサルは、その場所にまだ警戒心をもっています。
棒や石などの追い払いに利用できそうなものを利用して、追い払いましょう。
追い払いをするときは、必ず複数人で行い、決して一人では追い払い行動をしないでください。
4.追い払っても逃げないサルは深追いしない
追い払っても逃げないサルに対して、大声をあげたり、棒を振り回したりといったサルを興奮させる
行動はしないでください。サルの防衛本能を刺激し、危険です。
5.威嚇された場合は、決して目を合わせず、サルを視界の端にとらえたまま後ずさりしてその場を離れる
目を合わせるとサルが威嚇されたと思い、襲いかかってくることがあります。
6.サルから離れる際は、決して走らない
鳴門市では、「徳島県市街地徘徊鳥獣対応ガイドライン」で「市街地徘徊鳥獣」として定義されるイノシシやニホンザルが
市街地に出没した場合、農林水産課を窓口として、危機管理局、市民協働推進課、環境政策課、農林水産課が連携して、
現地確認、見回り、追い払い、捕獲などを実施しています。
サルを見かけた場合は、時間、場所、頭数などの情報を農林水産課までお知らせください。
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