生活保護の不正受給(詐欺)容疑に係る被保護者等の逮捕について

公開日 2024年05月21日

 第三者からの告発状が鳴門市と鳴門警察署に提出され、同署が本市で生活保護を受給していた者らを捜査する過程で、

当該人物らが本市に申告していた収入情報が虚偽であったことが判明したため、市として被害届を提出していました。

その後も続いた鳴門警察署による捜査により、5月20日(月)に当該人物らが生活保護費の不正受給(詐欺罪)の容疑で

同署に逮捕されるに至りましたので、お知らせします。

 

1.逮捕容疑の概要

(1) 元被保護者(43歳)は、就労収入を得ていたにも関わらず、その収入について鳴門市福祉事務所に報告を行わずに、

   令和2年1月から6月までの期間、計6回にわたり、不正に約75万円の生活扶助費を受給した詐欺罪(刑法第246条)の容疑。

(2) 元被保護者(55歳)は、(1)の者との共犯の容疑。

 

2.生活保護の世帯状況及び受給歴

(1) 世帯状況:(2)の者との2人世帯
    受給歴:平成31年1月16日~令和5年2月6日

(2) 受給歴:平成30年10月22日~令和5年2月6日

 

3.被害額

 748,410 円

 

4.市の考えと今後の対応

 生活保護費の不正受給は単なる違法行為であるにとどまらず、生活保護行政に対する市民の信頼を揺るがす行為であり、

極めて悪質な事案です。本件は、不実の申請その他不正な手段により保護を受けたものであり、この生活保護受給者に対し、

生活保護法78条の規定に基づき支給した保護費は返還を求めてまいります。

 今後も悪質な不正受給事案には厳正に対処し、引き続き生活保護行政の適正な運営を行ってまいりますので、

ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

鳴門市福祉事務所
社会福祉課 生活保護担当
TEL 088-684-1402