公開日 2022年07月05日
国による今夏の電力需給についての見通しは、厳しいものとなっており、供給力の確保に最大限努めているものの、ウクライナ情勢の影響により石油、天然ガス、石炭等の調達リスクの高まりなど、予断を許さない状況です。
そのため、市民や事業者の皆様におかれましては、生活、経済活動に支障のない範囲で、下記の示す期間において、節電へのご協力をお願いします。
〇節電をお願いする期間
7月1日(金)から9月30日(金)まで
〇節電の取組み
エアコンは、無理のない範囲で設定温度を上げる。
リビング等の部屋の明るさを下げる。
不要な照明は消す。
テレビは省エネモードに設定する。
※詳しくは、経済産業省資源エネルギー庁の省エネポータルサイトをご覧ください。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/
〇熱中症にご注意ください
屋内でも熱中症にかかる場合があります。
適切な室温管理や水分補給に留意いただくなど、十分にご注意ください。
特に、高齢の方や体調に不安のある方、病院や介護施設などにおいては、熱中症予防に留意し、無理のない範囲での省エネ・節電にご協力をお願いします。
〇市役所の節電への取組み
市役所では、節電や省エネに配慮した行動を率先して実行するため、服装については、ノー上着・ノーネクタイ・半袖シャツなどの軽装に努める「クールビズ」について、5月1日から10月31日まで実施します。
また、市民に対する行政サービス等に支障を来さないよう留意しながら、7月から9月までの3カ月間を特別強化期間として、本庁舎をはじめ市の施設において、空調、照明等の使用に係る節電への取組みを行いますので、市民の皆さんにおかれましてもご理解とご協力をお願いします。
【主な取組み内容】
・冷房時の室温は28℃を目安
・軽装勤務(ノー上着、ノーネクタイ、襟のついた半袖シャツ又はポロシャツを着用)の徹底
・庁舎内の照明のこまめな消灯や照明機器の間引き、
・昼休みの消灯
・公用自転車の導入 など