第1条　鳴門市大麻放牧場(以下「放牧場」という。)の維持管理は、この規則の定めるところによりこれを行い、放牧場管理者(以下「管理者」という。)は、この規則に従って放牧場を運営し、放牧場利用者(以下「利用者」という。)は、この規則を遵守しなければならない。

第2条　放牧場の位置及び用途別面積は、次のとおりとする。

第3条　利用者の範囲は、原則として本市内に居住する家畜飼育農家とする。

第4条　放牧場を利用しようとする者は、放牧場放牧申請書(様式第1号)に血統登録証明書の写しを添えて市長に申請しなければならない。

第5条　市長は、前条の規定による申請があったときは、放牧しようとする家畜が次に該当するものについて、当該家畜の放牧を放牧承認書(様式第2号)により承認する。

第6条　利用者は、次に定めるところに従い、家畜を放牧するものとする。

第7条　放牧場の放牧期間は、毎年4月1日から11月30日までの間において、放牧場の草生の状況等その他によって、市長が定める。

第8条　市長は、放牧場の草種の選定及び改良について年次別計画を樹立し、これを実施する。

第9条　放牧場には、次の関係書類及び簿冊を常備する。

第10条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。