投票区と開票区

投票から選挙まで

正しく投票し、当選人の決定をきちんと

見届けることも、有権者の大切な務めです。

 

選挙を支える最も重要な基本は何でしょう?

それは私たちが自分の一票を無駄にせず、かつ正しく投票することであり、さらにそのすべての一票が正確に開票され、ほんとうに多くの支持を得た人が当選人となるように、きちんと見届けることです。

この基本を守るしくみとルールを知っておくことは、私たちの選挙制度を支えていくためにとても大切です。

 

投票区と開票区

投票区と投票所 

国や地方自治体の選挙では、選挙手続きの混乱を避け、間違いのない選挙が行われるよう、投票を一定の区域を単位として行っています。

この投票を行う区域を「投票区」といいます。

一つの市区町村がいくつもの投票区にわかれているのが普通です。

投票区はその市区町村の選挙管理委員会が定めます。

一つの投票区には一つの投票所が設けられます。

有権者は自分の投票区に設けられた投票所に行き、投票することになります。

鳴門市には、41の投票区があります。 

 

開票区と開票所 

投票が終わると、投票管理者(注:1)は投票立会人(注:2)と一緒に投票箱 を開票所に運びます。

この投票箱を開いて投票の有効・無効を決定し、候補者や政党等の得票数を集計・確定することを開票といいます。

開票も一定の区域を単位として行われます。この単位区域を「開票区」といい、原則として(注:3)市区町村の区域とされています。一つの開票区に一つの開票所が設けられます。

 

(注:1)投票所の責任者で、その選挙の有権者の中から、市区町村の選挙管理委員会が選任します。投票所ごとに1名。

(注:2)その投票区の選挙人名簿に登録された者の中から、本人の承諾を得て市区町村の選挙管理委員会が選任します。投票所ごとに2人以上5人以下。若い有権者を対象に公募する委員会もあります。投票手続きや投票箱の開票所への送致に立ち会います。

(注:3)ただし衆議院小選挙区選挙など市区町村が二つ以上の選挙区に分かれている場合は、この選挙区が区域となります。  

 

 

 コラム・ザ・選挙!(3)

投票所と開票所 

投票所の数は市区部を中心に増える傾向で、平成12年の衆議院議員総選挙では53000余箇所(その前の総選挙より220箇所増)でした。

一投票所あたりの有権者数は1900人足らずです。一方この選挙の開票所は3410箇所です。

いくつもの投票区の投票をひとつの開票所に集めて開票するわけですが、これは投票の秘密を守るためや、開票事務の公正さと能率を守るために、とても大事なことです。

開票区の分割や合併は、投票区とちがって、都道府県の選挙管理委員会が特別の事情があると認めたときに限ってできることになっていますが、これも同じ理由によるものです。        

 

 

お問い合わせ

選挙管理委員会 選挙管理委員会事務局
TEL:088-684-1178