令和5年度定期予防接種のご案内と注意事項

【対象者】:鳴門市に住民登録している対象年齢のかた

【接種費用】:無料 ※対象年齢以外のかた、規定回数を超えて接種されるかたは自己負担になります

【接種に必要な物】:「母子健康手帳」と「予診票」

 

定期予防接種一覧(令和5年4月1日現在)
ワクチン名 接種回数 令和5年度鳴門市対象年齢
BCG 1回 1歳未満
(生後5~8か月未満が望ましい)
ヒブ感染症 1~4回
※接種開始年齢によって接種回数が異なります
生後2か月~5歳未満
小児の肺炎球菌感染症
B型肝炎 3回
(27日以上の間隔で2回、1回目の接種から20週以上あけて1回)

1歳未満
(生後2~9か月未満が望ましい)

ロタウイルス 1価ワクチン(ロタリックス):2回
5価ワクチン(ロタテック) :3回
※接種するのはどちらか1つになります
生後2か月~24週まで(5価は32週まで)1価、5価ともに初回は生後14週6日までが望ましい
四種混合
(三種混合)
(※不活化ポリオ)

1期初回:3回
(20日以上、標準的には20日から56日の間隔で3回)

1期追加:1回
(1期初回接種終了後6か月以上、標準的には1年から1年6か月あけて1回)

生後2か月~7歳6か月未満
(1期初回は生後3か月~1歳までが望ましい)
※ポリオは生ワクチンで1回のみ接種を受けているかたは不活化ポリオワクチンで残りの回数を摂取することができます

 

水痘 2回 満1歳~3歳未満
麻しん風しん混合 1期:1回 満1歳~2歳未満
2期:1回

平成29年4月2日生まれ~平成30年4月1日生まれ

日本脳炎 1期初回:2回
(6日以上、標準的には28日の間隔で2回)
1期追加:1回
(初回接種終了後6か月以上、標準的にはおおむね1年あけて1回)
満3歳~7歳6か月未満
(初回接種は3歳~4歳、追加接種は4歳~5歳、2期は9歳~10歳までが望ましい)
2期:1回

満9歳~13歳未満

※平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれのかたについては、20歳未満までに不足分の回数の接種ができます)

二種混合 1回 満11歳~13歳未満
ヒトパピローマウイルス感染症
(子宮頸がん)
3回または2回
※接種開始年齢によって2回接種も可能とする。
中学1年生~高校1年生相当の女子 詳細はこちら
※積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった
平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子は、
令和7年3月31日までに不足の回数を接種できます。 詳細はこちら

※接種できるのは対象年齢の前日までです。

 

注意事項 必ずお読みください。

  • 予防接種には特別な規定があり、対象となる年齢は出生の日から数えるので、通常より1日早くなります。
    ぎりぎりになると無料で接種できないこともあるので余裕を持って接種してください。
  • 確実に免疫をつくるためには決められた間隔で接種を受けることが大切です。 この間隔から外れる場合は、予防接種による健康被害が生じた場合に救済される制度が異なりますのでご注意ください。
  • 「予防接種と子どもの健康」をよく読み、必要性や副反応について充分に理解、納得した上で受けましょう。
  • 予診票を紛失した場合は、必ず母子健康手帳を持って、健康増進課へ取りにお越しください。
    母子健康手帳を紛失した場合は健康増進課で再交付の手続きが必要です。
  • 接種を受ける時は、お子さんの体調のよくわかる保護者が付き添ってください。
    保護者以外の方が同伴される場合は、委任状が必要です。委任状は健康増進課で発行できる他、鳴門市公式ウェブサイトからもダウンロードできます。
  • やむを得ず県外で予防接種を受ける場合は、事前に「定期予防接種依頼書」の交付申請が必要となり、接種費用の助成が受けられます。(事前に申請がない場合は助成の対象とはなりません)詳細は健康増進課までお問い合わせください。県外で定期予防接種を受ける方へ」をご覧ください。
  • 長期にわたり療養を必要とする病気で、やむを得ず定期の予防接種を受けることができなかった場合は、健康増進課までご相談ください。
  • 転出した場合は、鳴門市の予診票は使用できません。また、転出先の市町村によっては、決められた接種 間隔をはずれた接種の場合は、自己負担となることもあります。転出先の市町村へご確認ください。
  • 厚生労働省から、日本脳炎ワクチンの供給量が不足する状況になる通知がありました。
    つきましては、当面の間、優先接種対象者が設定されています。
    詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

健康福祉部 健康増進課
TEL:088-684-1049