けが

1.頭のけが(こぶ)

 打撲によるこぶは冷やすと治ります。
 ただし、冷やしすぎないように。
 念のために打撲してこぶがなかった場合でも医療機関へ。

 

2.眼のけが

【異物が入った】

  • 目をこすらないで、清潔な手で下まぶたを下へ引っ張って、異物があれば、塗らした綿棒やガーゼの端で軽く拭き取る。
    乾いた布などでこすらないこと。
  • 清潔な洗面器などに水を入れ、顔をつけて瞬きをする。
  • いつまでもゴロゴロするときは、ガラスや鉄の破片の細かい粉が刺さっている場合があるので、医師の診察を受けること。

【薬品が入った】

 できるだけ早く多量の水で洗い流すこと。

  • 顔を横に向け、薬品を流した水が反対の眼に入らないようにする。
  • 水道水をちょろちょろ流したり、コップややかんを使って静かに水を流して洗う。

【物が当たった】

 ボールがあたったり、何かの拍子で眼を強く打ったときなどは、失明する恐れもあります。

  • すぐに横に寝かせ、水で濡らしたタオルなどで冷やす。
  • 目の周りの腫れがひどくなったり、目の中が出血しているときには、できるだけ安静にして医療機関へ。
  • 傷病者を起こして歩かせないように。

 

3.骨折

  • 骨折している部分を動かしたりせず安静にし、ダンボールや雑誌などで動かないように固定する。
  • 固定後はうっ血しないように患部を高くしておく。また、血行障害を起こしやすいので固定具合をチェックする。
  • 傷がある場合は傷口は洗わず、清潔な布やガーゼをあてる。
  • 骨折部を元に戻そうとしてはいけません。神経や血管を傷つける恐れがあります。
  • 普段曲がらない方向に曲がってしまっている場合は、そのままの状態で固定する。あとは医療機関へ。

 

4.脱臼

 自分で元に戻そうとしないで、固定し、そのままの状態を保つようにし、医療機関へ。

 

5.ねんざ

 患部を冷やし、もんだりさすったりしないで患部を高くする。そして医療機関へ。

 

6.打撲

 手当としては、原則としては冷やします。
 初期には動かしたり、温めたりすると内出血や腫れをひどくしやすいので注意します。

 

7.突き指

 可能ならば患部を高くして、まずは冷やして、固定し、医療機関へ。
 ※「突き指は引っ張ったら治る」は迷信です!

 

8.ギックリ腰

 無理に動かさず、足を伸ばして楽な姿勢で固い場所に寝かせる。
 痛みが取れない場合は直ちに整形外科へ運ぶ。

 

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