刺された・噛まれた

刺された

  • 蜂に刺された
    針が残っているものは毛抜きなどで抜く。
    蜂(ミツバチ)はお尻の部分に毒袋を持っており、うっかりつまんでしまうとかえって毒を注入してしまう結果となります。
    針を抜いたあとは、刺された部分を水で洗う(水溶性の毒を洗い流すことで、血管を収縮させて毒のめぐりを抑える)。冷湿布をして、医療機関へ。
    アンモニアを塗るのはだめ。蜂の毒は、アンモニアでは中和できません。
  • 毛虫に刺された
     毛虫の毛はガムテープなどで脱毛テープで毛を取るような感覚でとると取れます。手当は上二つと同じく、水で洗って、冷やしたり、冷湿布などをする。

 

犬・へびに噛まれた

  • 犬などに噛まれた
    どんな小さな傷でも必ず医師の診察を受けること。黴菌が入って化膿するおそれがあります。
  • マムシに噛まれた
    もし噛まれたら、一刻も早くマムシ血清を注射しなければなりません。


 市内の血清保管場所は、次のとおりです。

  • 鳴門病院
    TEL:088-683-0011
  • 鳴門山上病院
    TEL:088-687-1234


〔手当〕

  • 安静にして、走ったりしない(身体を激しく動かすと循環が促され、毒のまわりも早くなる)
  • 指先などの場合、口で毒を吸い出す。血の味がするだけで毒とはわからないが、少しでも身体に回る毒を減らす。
  • 手足であれば、傷口より心臓に近いほうを縛り、(勇気があれば)ナイフやかみそりの歯で皮膚の牙の跡を1cmほど切り、毒を吸い出す。
    救助者は吸い出したあとは直ちにうがいする。また、切った傷口から細菌が入らないように注意する。

 

毒のある魚

  • 刺された患部の血を出し、トゲを取り除く。
  • 必要に応じ、小切開し、傷口の洗浄をしやすくする。
  • きれいな冷水で洗浄し、目に付いた異物を取り除いて血液を絞り出す。
  • 患部を清潔な冷水中に2時間を超えない時間浸す。

 ※症状の重いときは、医師の手当が必要です。

 

クラゲ

 盆明け頃から海に出るといわれるクラゲ。毒クラゲには長い触手があり、触れると激しい痛みがあり、ミミズ腫れ状態になります。水泡にもなりやすいです。
 ひどい時には全身のだるさ、しびれ、筋肉の痙攣、ショックなどを起こします。
 手当としては、皮膚についた触手を取り除くために水で洗い流します。そして冷やして医療機関へ。

 呼吸困難などを起こしていたら、人工呼吸などの手当も必要になってきます。

 

ウルシなど

 樹皮の分泌液に触れただけで皮膚が赤くなり、水泡、かゆみ、頭痛、発熱などが見られます。
 できるだけ早く石鹸と水で患部をよく洗うこと。