鳴門市の活断層について

 私たちが住んでいる鳴門市には、近畿地方から淡路島南方の海域を経て四国北部を東西に横断し、伊予灘に達する長大な断層帯である「中央構造線断層帯」が通っています。

 この断層帯を構成する断層のうち、鳴門市には、大手海岸から讃岐山脈のほぼ南縁に沿って延びる「鳴門断層」と、その少し南側を並走する「鳴門南断層」の2つの活断層が通っています。

 これらの活断層を含め、都市圏活断層については国土地理院が調査・発表を行っております。本市に係る活断層の資料についてご覧になりたい方は、市危機管理課まで閲覧においでいただくか、国土地理院のホームページをご覧ください。

 また、徳島県では平成9~11年度に実施した徳島県活断層調査による「中央構造線活断層系(讃岐山脈南縁)活断層図」をもとに、「徳島県中央構造線活断層図検討会」において空中写真判読による再検討を行い、あらためて「徳島県中央構造線活断層帯(讃岐山脈南縁)活断層図」を作成するとともに、「徳島県南海トラフ巨大地震等に係る震災に強い社会づくり条例」に関する「特定活断層調査区域(案)」を公表しています。

 この中央構造線活断層帯を震源とする直下型地震の発生確率は30年以内でほぼ0~0.4%と極めて低いものの、発生すれば、活断層の直上では、地表面のズレにより建築物等に大きな被害が生じます。「徳島県南海トラフ巨大地震等に係る震災に強い社会づくり条例」では、活断層の調査が必要な区域を「特定活断層調査区域」として指定し、特定施設(「多数の人が利用する建築物」及び「危険物を貯蔵する施設」)の新築等(新築、建て替え)を行う場合には、活断層の位置を確認し、その直上を避けて建築していただくものです。

 本市に係る活断層の資料についてご覧になりたい方は、市危機管理課まで閲覧においでいただくか、徳島県ホームページ「安心とくしま」をご覧ください。
 また、鳴門市域の「特定活断層調査区域図(案)」及び「活断層の調査を推奨する区域図(案)」を表示した詳細図は、市役所本庁舎2階危機管理課および各市民課連絡所で閲覧することができます。

お問い合わせ

企画総務部 危機管理課
TEL:088-684-1711