あなたです 火のあるくらしの 見はり役

9日〜15日 秋の全国火災予防運動

 冬に向かい日ごと肌寒さが増していくこの季節。ストーブなどの暖房器具の出番とともに、住宅火災も発生しやすくなります。その出火原因の半数以上は、火を扱う人のちょっとした・不注意・によるものです。一人一人が火災予防に関心を持ち、日ごろから「火の用心」を心がけましょう。

 今年も、11月9日から15日まで「あなたです 火のあるくらしの 見はり役」を統一標語に秋の全国火災予防運動が実施されます。

 運動の重点項目は

▽住宅防火対策の推進

▽放火火災・連続放火火災予防対策の推進

▽震災時における出火防止対策などの推進です。

 みんなで防火意識を高め、火災のない住みよいまちづくりに取り組みましょう。

 火災の発生状況

 今年、市内で発生した火災は、9月末までに31件です。そのうち、貴重な財産の損失につながる建物火災は12件で、全火災の39%を占めています。

 主な出火原因は、ガスこんろ(3件)、たき火(2件)、放火の疑い(2件)の順です。そのほか、線香、ライター、マッチ、たばこなどが原因となっています。

 防火のポイント

 火災の原因は、そのほとんどが失火によるものです。防火のポイントをしっかり守って火災を防ぎましょう。

 3つの習慣

◎寝たばこは絶対しない

◎ストーブは燃えやすいものから離して使う

◎ガスこんろなどのそばを離れるときは必ず火を消す

 4つの対策

◎逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災報知器を設置する

◎寝具や衣類からの火災を防ぐために防炎製品を使用する

◎火災を小さいうちに消すために消火器を備える

◎お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる

 ご注意ください消火器の点検トラブル

 消火器の訪問点検と称して高額な点検料を請求する業者がいます。消火器の定期点検をするときは契約業者を確認するなど、未然にトラブルを防ぐように心がけましょう。

11月9日は「救急の日」
「119番通報」はあわてず落ち着いて

 今年4月から9月末までの市内の「119番通報」は810件で、そのうち18件がいたずら電話で、本来かけられるべきでない電話です。

 言うまでもなく「119番」は不慮の災害や事故などのための緊急通報の専用番号です。いたずら電話があると、場合によっては消防車や救急車の現場への到着が大幅に遅れ、災害が拡大したり、助かるはずの命が助からなかったりすることがあります。

 いたずら電話については警察に通報するなど、適切に対処します。本来の目的以外には絶対に使わないでください。

 119番のかけ方

 家族の急病やけが、火災などが突然目の前で発生すると、だれもが気が動転し、興奮状態になりがちです。1分1秒を争うこういうときこそ、落ち着いた適切な「119番通報」が大切な命を救うことになります。この機会に正しい「119番」のかけ方について確認しておきましょう。

 何が起きたかを伝える

☆火災・救急のどちらかをお聞きします。あわてず落ち着いて話してください。

★「火事です」「救急です」「事故で救助が必要です」

 どこで起きたかを伝える

☆現場の所在をお聞きします。

★「○○町□□字◇◇の▽▽番地、○○集会所の西側で、△△の南側です」

 現在の状況を伝える

 火事の場合

☆何が燃えているか、逃げ遅れたり、けがをした人はいるかをお聞きします。

★「木造二階建ての家から煙が上がっています」「隣の家に燃え移りそうです」「逃げ遅れてけがをした人がいます」

 事故・急病の場合

☆どのような事故か、けが人や病人の症状、意識の有無などをお聞きします。

★「交通事故で、けが人が◇人、車内に閉じこめられています」「子どもが頭を打って、意識がもうろうとしています」


問い合わせ:秘書広報課
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