【注意喚起】「オーナー制度」と称する取引に関し、多額の支払延滞を発生させている事業所にご注意ください!

公開日 2018年09月11日

 平成29年12月以降、「オーナー制度」などとうたう事業者に関する相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。

【事業者の概要】
 株式会社ケフィア事業振興会

  ※同名又は類似名の事業者と間違えないようご注意ください。

【事業者の事業内容】                                                                ケフィアの事業の中心となっているのは、「オーナー制度」と呼ばれる取引です。                                                                                                                                                                                                                  「オーナー制度」とは、ケフィアが消費者と買戻特約付売買契約を締結し、形式上消費者が対象商品のオーナーとなり、                     満期が到来すると、ケフィアが買い戻すことにより「買戻代金」が消費者に支払われるという取引です。                     
 オーナー制度の対象商品は、干し柿、メープルシロップ、各種ジュース、ぬかどこ、ヨーグルト等多岐にわたります。通常、契約から半年程度で満期を迎えると、契約時に支払った金額の10%程度を加算した金額売買代金が設定されています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       (1)具体的な事例の概要                                                                                                                                                                                                                                         消費者はケフィア又はその関連会社が運営する通信販売を利用して商品を購入した後、ケフィアから、                             オーナー制度に関するダイレクトメールを受け取り、短期間で高額の利子が付くことなどに魅力を感じた消費者は、                申込口数に応じた金額をケフィアから指定された口座に振り込む 

                             

          様々な商品のオーナー制度に関するダイレクトメールが送付され、その中から関心のある商品等を

                   オーナー制度に申し込みケフィアと契約を締結

                             ⇩

              契約の満期を迎えた時点で利子だけ受け取り元本を新契約に振り替え

                             ⇩

              順次支払うという文書は届くが、商品の買戻代金の支払いは行われていない状態

(2)消費者庁が確認した事実                                                                                

 ケフィアから提出された資料によれば、支払われていない買戻代金の金額は少なくとも数百億円に                                    達することが判明しました。また、支払い延滞の中には、満期から半年以上も経過しているものも                             存在することが判明しました。ケフィアの支払い延滞に関し、それを正当化する理由は見当たりませんでした。                       

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        
【消費者の皆さんへのアドバイス】
 ★このような取引に関して不審な点があった場合は、お金を支払う前に、
  消費生活センター等や警察に相談しましょう。

・ケフィアは高い利子をつけて買戻代金を支払うなどとして、消費者にとって魅力的な話を持ち掛けてきますが、                                 事実少なくとも数百億円もの支払い延滞を発生させていることを考慮して、そのリスクを慎重に検討してください。                                                                               
                                                                                               


【相談窓口】
 鳴門市消費生活センター (088)686-3776
 警察相談専用電話     #9110

※詳しくは、消費者庁のホームページをご確認ください。
 
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/pdf/consumer_policy_information_180831_0001.pdf

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