【注意喚起】ヤフー株式会社をかたる架空請求が増えています!

公開日 2017年12月27日

 平成29年1月以降、ヤフー株式会社をかたる事業者によるSMS(ショートメッセージサービス)を利用した架空請求に関する相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。
 身に覚えがなければお金を支払う必要はありません。また、「確認のため」と思って連絡すると、かえって個人情報を提供してしまうことになります。決して連絡はせず無視し、不安な場合は相談窓口等に相談しましょう。

※インターネットを利用した情報提供、オークション等の事業を営む実在する事業者であるヤフー株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町1番3号)及びその関係会社は、本件とは全く無関係です。

架空請求メールのイラスト
《具体的な事例の概要》

(1)消費者にSMSが送信される
    「未納料金を滞納しております。ご連絡なき場合は法的手続きに移ります。ヤフー。」
    「会員登録の未納料金が発生しております。本日中にご連絡がない場合、法的手続きに
    移行します。ヤフー。」など
(2)SMSを見て不安を覚えた消費者が、SMSに記載されている電話番号に電話をする
    スマートフォンでどこか間違ったところを押してしまったかもしれないと思うなどして、
    確認のためSMSに記載の電話番号に電話をしてしまう
(3)電話をしてきた消費者に対し、ヤフーをかたる事業者から偽りの説明がされる
   ▶ヤフーのサービス等の利用について未納料金があるなどと偽る
    消費者に対し、氏名や電話番号及び生年月日を訪ね、調べてみるといいながら電話を切らせず、
    しばらく待たせた後「1年間のヤフーの利用にあたり、料金を●万円滞納している」、「1年
    前に携帯電話の誤作動で有料動画サイトに登録されたことになっており、●万円の未払金がある」
    などと告げ、実際には存在していない未納料金の支払いを求める
   ▶一旦お金を支払えば、後で返金されると欺く
    「携帯電話の誤作動の場合は保険が利くので、後日全額お返しする」、「後ほどインター
     ネットの保証協会から●万円を振り込みにてお返しする」などと告げ、支払いをするように
     促す
(4)支払いについては、特定の通販サイトで使用できるギフト券(ギフトカード)をコンビニで
   購入し、その番号を電話で連絡するよう指示される

    ギフト券を購入し、その番号を伝えた消費者に対して、ギフト券をそのまま郵便ポストに
    投函したり、ゴミ箱に捨てたりするように指示する事例もある
(5)その後、ほかにも未納料金があるなどと偽り、その支払いを請求する
    「ほかのインターネットサイトの利用にあたっても、未納料金を●万円滞納していることが
     わかった」、「誤作動の場合は保険が利いて後日お客様にお返しする制度があるが、1回
     しか利用できないので、今日中に全額支払ってもらえれば、既に支払った●万円と併せて
     お客様に返金する」などと告げたり、「今から急いで銀行に行かないと、今日中に支払いが
     間に合わない。そうなると家に督促状が送付される」などと不安をあおったりする     


《消費者の皆様へのアドバイス》

・「未納料金を支払え」、「本日中に連絡がなければ法的手続きに移行する」というSMS
 「ギフト券を購入してその番号を連絡しろ」という指示

   …こういったものは、すべて詐欺の手口です。絶対に応じないようにしましょう。
  ※ヤフーが提供する「Yahoo!プレミアム」や、子会社である株式会社GYAOと協力して
   運営している動画配信サービス「GYAO!」の有料サービスについては、原則として、
   あらかじめYahoo!ウォレットと呼ばれる決済サービスを通じて決済情報等(クレジット
   カード情報や銀行口座)を登録しなければ利用できません。
   また、ヤフーは、同社の有料サービスの料金未納者への連絡にSMSを利用することは
   なく、未納料金の支払方法として利用者にギフト券を購入させてその番号を連絡させる
   こともありません。

・事業者からの請求に一度でも応じてしまうと、それ以降も、金銭の支払いを請求される
 おそれがあります。

   …正当な根拠のない請求には、絶対に応じないようにしましょう。

・SMSは、不特定多数の電話番号に直接送信することができるため、詐欺の手口として
 利用されるケースが数多くあります。

   …「SMS」、「未納」、「ギフト券」といった手法や文句がそろっていたら、
    詐欺を疑いましょう。

・詐欺的な行為を行う事業者が、ヤフーに限らず、実在する有名企業の名をかたる場合があります。
   …事業者等の名前に聞き覚えがあるからと言って安易に信用せず、話の内容を
    よく確認しましょう。

 


【相談窓口】\一人で悩まないで!困ったときはここに相談!/
 警察総合相談窓口     #9110
 鳴門市消費生活センター (088)686-3776


※詳細は、消費者庁のウェブサイトをご確認ください。
 http://www.caa.go.jp/caution/phone/pdf/caution_phone_171222_0001.pdf

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