小さいおもちゃの誤嚥(ごえん)・窒息事故に注意!

公開日 2017年11月23日

【消費者庁からのお知らせ】おもちゃを誤飲する子どものイラスト

 子どもには「何でも口に入れる」という行動特性があります。のどに詰まったおもちゃなどが気道を閉塞してしまうと、短時間で重篤化します。子どもによる小さいおもちゃの誤嚥・窒息事故を防ぐため、以下のポイントに気を付けましょう。

 

《注意ポイント》

・特に直径や対角線長が6~20㎜の大きさのおもちゃは、子どもが口に入れると窒息のおそれがあります。
 保護者は、乳幼児が小さいおもちゃや、おもちゃの小さい部品などを口に入れないように注意を徹底しましょう。
 乳児のくち・のどの小ささや小さいおもちゃなどの詰まりやすさは、消費者安全調査委員会のペーパークラフト
 「乳児くち・のど模型」で確認できます。
 → http://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_013/pdf/report_013_171120_0004.pdf
・小さいおもちゃなどは子どもの手の届かない所に保管しましょう。
 子どもの年齢ごとに手の届く範囲を知っておきましょう。
 →台の高さ+手が届く範囲=1歳:90cm
              2歳:110cm
              3歳=120cm
・おもちゃの対象年齢は子どもの発達や安全面を考慮して設定されています。
 おもちゃの購入時や利用時には、商品の対象年齢に十分に注意しましょう。
 製品ごとに表示されている対象年齢に満たない子どもに対しては、そのおもちゃの購入を控え、
 使用させないようにしましょう。
・兄弟がいる家庭では、年下の子どもが、年上の子どものおもちゃを使うことがあります。
 年上の子どものおもちゃが、年下の子どもの対象年齢を満たさない場合には、年下の子どもには使用させないように
 注意しましょう。また年上の子どもが遊び終わった後は、年下の子どもの手の届かないところにおきましょう。
・離乳食・ミルクを与える前には、おもちゃなどの異物が口腔内にないことを確認しましょう。
 大きさと形状から気道の閉塞が考えにくいおもちゃであっても、とろみのある液体等と入り混じることで窒息する
 可能性があります。


《万が一のどに詰まったときの対処方法》
窒息事故が発生したら、直ちに119番通報して、気道異物除去と一時救命措置を行いましょう。
→動画「窒息事故から子どもを守る」消費者安全調査委員委員会
 http://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_013/index.html#teaching_material


↓詳しくは、以下のサイトをご確認ください↓

・消費者庁ウェブサイト
 http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_171120_0001.pdf

・消費者庁 子どもを事故から守る!公式ツイッター
 https://twitter.com/caa_kodomo

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